Instagramの利用数は世界で10億人、国内だけでも3,300万人います(2019年調べ)。
今まで個人の情報発信が主な利用目的でしたが、ユーザーの増加に伴い、広告としての効力も高くなっており、企業が商品やサービスをPRすることも多くなってきていますよね。
この記事では、Instagramの広告の事例とコツ、期待される効果について述べています。
今後5Gが本格的に導入されるなかで、動画広告も主流になることが予想されています。この機会に理解を深め、ぜひマーケティングに役立ててください。
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Instagram動画広告作成の3つのコツ
広告を作成するうえでのコツを3つにまとめながら、事例も合わせてご紹介します。
無音でもわかるようにする
Instagramは家にいるときだけではなく、通勤途中や仕事のスキマ時間、買い物中のレジ待ちなどあらゆる場面で利用されています。音声を出せない環境で見ていることも多いため、無音状態でも広告効果を発揮できるようにしましょう。
具体的には、字幕をつけたり、目でみるだけで内容やストーリーが理解できる内容にすることで、無音状態でも伝えたい内容をしっかりと訴求できます。
ストーリーズを使って運用する
Instagramにはストーリーという24時間だけ表示される投稿機能があります。
通常のタイムラインの上部に表示され、自分のフォローしているユーザーの最新の投稿を見ることができるので、タイムライン以上の利用率があります。
そのストーリーズの投稿と投稿の間に差し込まれる広告を、ストーリーズ広告といいます。
特徴は、フルスクリーン広告であること。
画面いっぱいに表示される為臨場感や没入感を与えることができます。
広告感をなるべく減らす
広告感が強すぎると、ユーザーは構えてしまうことが多く、見てもらえないことがあります。
先述したストーリーズ広告の場合、親しいユーザーの投稿の間にさりげなく差し込まれる点や、左にスワイプすることで簡単にスキップできることもユーザビリティを邪魔しないので自然にリーチできますよ。
また、商品のメリットを紹介するだけのいかにもな広告ではなく、ドラマや映画のような展開の広告であれば視聴する確率は高くなるでしょう。
パワプロ
□Instagramストーリーズ広告を使った広告事例
動画時間:0:15
特徴
こちらは知っている人も多いパワプロの広告ですが、音声は最初から使われておらず、外出先で見られる前提で制作されています。
また、実際のプレイ映像などはほぼなく、プレゼント企画を前面に押し出した内容が特徴です。
プレゼント企画にすることで、実際にゲームにそこまで興味がなかった人が見ることも多く、結果的に少しダウンロードしてみようという気持ちにさせてから、アクティブユーザーにする手法を活用しています。
プレゼントで拡散されやすいようにする
シンプルにいいなと思わせることを意識しており、拡散を義務付けていない点からも、広告感を強めすぎない工夫もされています。
また、プレゼント内容についても人気の商品や旅行を取り上げると、より効力を発揮します。
インスタサイズの広告にしている
Instagramのサイズは1,080ピクセルで、アスペクト比は1.91:1~4で構成されています。
このアスペクト比を意識せずに制作してしまうと、せっかくのフルスクリーンでの広告ができないので、撮影や制作する際に、サイズは必ずチェックしておきましょう。
まとめ
- 無音でもわかるようにする
- ストーリーズを使って運用する
- 広告感をなるべく減らす