精密に作られた説明書があるにもかかわらず、活用できてない…と頭を抱えている担当者の方も多いと思います。
そこで紹介したいのが、モーショングラフィックスの活用です。
今回は、広報担当者や商品開発者に向けて、
- モーショングラフィックスの活用シーン
- 商品の説明書をマニュアル動画化するメリット
を簡単にご紹介します。
Contents
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(YOUTUBE)
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モーショングラフィックスの3つの活用シーン
モーショングラフィックスの活用シーンにはどんなものがあるでしょうか?ここで紹介するは、下記の3つです。
- ブランディングとしての活用
- 採用マーケティングへの活用
- 商品説明としての活用
今後、自社で活用できることばかりです。ぜひ参考にしてみて下さい。
ブランディングとしての活用
ユーザーに伝えたい自社のイメージやコンセプトなどは、抽象的なことがあります。
言葉や文字で表現する事が難しい抽象的な情報や世界観をモーショングラフィックスを利用することで視覚化して表現する事ができ、ブランディングを最大限に高めることができます。
採用マーケティングへの活用
モーショングラフィックスを利用した新しい採用方法が、優秀な人材を獲得しようとする多くの企業に注目されています。
今までの採用形態は、説明会やOB訪問、パンフレットなどの紙媒体が支流でした。しかし、これからは学生にとって普段使いなれたSNS、Webチャネルを媒体にする必要性も出てきました。
モーショングラフィックスを利用することで、より効果的な採用活動につなげることが期待できます。
商品説明としての活用
モーショングラフィックスを活用する上で、「商品説明」を外すわけにはいきません。
魅力的な商品であるにもかかわらず、売上に貢献できない…その理由として、ユーザーは新しいものには興味があっても、
- 使い方が分からない
- 自分に必要か分からない
- 便利なのか分からない
という点が挙げられるでしょう。
パンフレットやカタログなど場合は、膨大な文章が並びユーザーは目を通すこともしない状況が考えられます。
モーショングラフィックスを利用することで、膨大な情報をわかりやすく短時間で伝えることができれば説明書の必要がなくなるのです。
では、説明書をモーショングラフィックス化するとどんなメリットがあるのでしょうか?
説明書をモーショングラフィックス化する5つのメリット
ここからは、説明書をモーショングラフィックス化するメリットをご紹介します!具体的には、下記の5つです。
- 使用手順がわかりやすくなる
- 短時間で使用法がわかる
- 気軽に何度も見直しできる
- テーマごとに何本も作ることができる
- 商品のPRにもなる
ひとつひとつ見ていきましょう。
使用手順がわかりやすくなる
ユーザーが確実・安全に作業を進めるための説明書を紙面で作成する場合、文章量が膨大になったり、あるいは専門用語が多く使われることもあるでしょう。
モーショングラフィックスは使用手順を視覚化できるので、ユーザーは実際の使用手順のイメージを掴みやすくなります。
短時間で使用法がわかる
わかりにくい説明文も、図形やイラストで表現することで分かりやすくなります。複雑なモノをわかりやすく伝えられるのもモーショングラフィックの特徴です。
動画の場合は1分間に180万の言語の情報を入れることが可能で、Webサイトに換算すると3,600ページ分の情報量をいれることができると言われています。静止画と比べると入れられる情報量が圧倒的に多いのです。
気軽に何度も見直しできる
短時間で物事を伝えることに長けているモーショングラフィックスは、気軽に何度も見直しができるというメリットもあります。
スマホでも視聴可能になるため、作業前に時間を割くことなく確認することができるのもメリットです。
テーマごとに何本も作ることができる
印刷物などを活用していた説明書も、今では映像化されています。
わかりやすい画像を使って場面キャプチャを録画し、商品のチュートリアルとして活用する企業もあります。テーマごとに区分けすることで、より活用の幅も広がります。
商品のPRにもなる
文字だけや口頭で説明するよりも、動画の場合は、1分間に180万の文字情報を入れることが可能になります。
商品の取扱説明書としても活用できるモーショングラフィックスは、商品の魅力を伝えるためのPRとしても活用できるメリットがあると言えるのです。
視覚的に正確な情報を伝えることが可能になるため、海外の人向けにも商品の魅力を伝えることが容易になります。
まとめ
いかがでしたか。モーショングラフィックスがブランディングや説明書、PRなどに最適な表現方法であることを理解して頂けたかと思います。
多くの企業が注目するモーショングラフィックスの特徴を生かし、今後自社でも実際に活用してみてはいかがでしょうか?