【動画制作者必見】動画制作をするなら知っておきたい用語10選!

各業界にそれぞれの業界用語や専門用語があるように、動画制作の分野にも業界用語・専門用語があります。

これから動画制作をしたいと考えている人はもちろん、動画制作を制作会社に依頼したいと考えている企業にとっても、専門用語を知っておくと制作会社とのやり取りがスムーズになり動画の内容もイメージしやすくなります。

そこで本記事では、これから動画制作に携わりたいと考えているすべての人のために、動画制作をする上で事前に知っておくべき用語10個をご紹介します。

動画制作のプロによる、選りすぐりの10用語ですのでお見逃しなく!



動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos

各パートに専門用語がある

動画制作業界の専門用語で特徴的なのは、撮影時と編集時で飛び交う専門用語にかなりの違いがあるところです。

1本の動画は、全体を統括するディレクター、台本を担当する作家、撮影はカメラマン、編集は編集マンがメインで手掛けるという、それぞれ全く違う技術を持ったプロたちが集まって制作されます。

各パートでは現場の状況も使用する機材も、求められる知識も全く違うので、使われる専門用語やその用語の飛び出す頻度も違い、例えばカメラマンは編集で使われる用語が何を意味するかわからない(その逆も然り)、ということも日常茶飯事です。

一方で、動画制作全体を通じて共通する用語もたくさんあります。

動画制作をする上で知っておきたい用語10選

ここからは多くの企業との動画制作経験を持つ、商品説明に特化したアニメーション動画広告制作会社「TSUTA-WORLD」の台本作家が、「動画制作をする上で知っておきたい、知っておくと制作会社とのやり取りがスムーズになる用語」を10個ご紹介します!

素材

「素材」とは、カメラで撮影した実写映像や画像・写真・イラストなどのことです。

まだ編集されていない状態のものが「素材」です。

わかりやすく言うと、スマホのカメラロールの中にある写真の1つ1つのことを動画制作用語では「素材」と言い、編集ではこの素材をつなげて1つの動画にしていきます。

カット

動画制作する上で「カット」は以下のような複数の使われ方や意味があります。

  • 動画の1シーンを構成する映像

1カット目、2カット目など、それぞれのカットに複数の素材があります。素材の中から1カット目、2カット目などそれぞれのカットに使う映像を編集時に選びます。

  • 不要なシーンを削除する行為

俳優などが「あの場面、カットされました」などとインタビューで語ることがありますが、カットはこのように動画の中から要らない場面をカットする意味でも使われます。

  • カットを割る

ディレクターやカメラマンが絵コンテを書くとき、シーンをどのようなカットの連なりで構成するかを決める作業のことです。撮影はこのカット割りに基づいて進行します。

  • インサートカット

シーンとシーンの切り替わりを違和感なくつなげるために挿入される風景画像などのことで、シーンとシーンのつなぎ目やオープニング、エンディングによく入ります。

    ノンリニア編集

    端的に言うと、PCを使って映像を編集することを「ノンリニア編集」と言います。

    PCで動画を編集できるようになる前は、ビデオデッキを2台以上つないで、ビデオテープから別のテープに特定の映像を移すやり方で編集を行っていました。

    このかつての編集方式を「リニア編集」と言います。

    「ノンリニア編集」という言うようになったのは、当時の名残です。

    Premiere

    「Premiere」(プレミア)はノンリニア編集をするときに使われる、映像編集ソフトの1つです。

    動画制作者に最も使われている編集ソフトで、アニメーション・実写の編集が一通りできます。

    マウスを使ってドラッグ&ドロップするだけで映像を切ったりくっつけたりできるので、初心者もすぐ使いこなすことができ、基本的な特殊効果も付けられるので、これ1本で問題なくそれなりの質の動画を制作できます。

    After Effects

    「After Effects」「Premiere」と合わせて使われる編集ソフトで、カットをつなげて1つの動画にするというよりは、動画に複雑な特殊効果をつけたり、合成を施したり、タイトルを作ったり、アニメーションを描いたりなどができるソフトです。

    After Effectsという名の通り、「後で動画にさまざまな効果をつける」のに有効なソフトで、プロの編集マンはPremiereでベースを作ってAfter Effectsで仕上げをしたりします。

    ビットレート

    1秒間にどれだけのデータや情報を伝送できるかを表す数値のこと「ビットレート」といいます。

    動画制作だけではなくIT業界でも使われていて、このレートが大きいほど通信速度は速くなり、動画制作においては数値が大きいほどに画質と音質が良いです。

    コーデック

    動画を圧縮するときに使われている技術のこと「コーデック」と言います。

    高画質で配信するか、テレビで流すかによって使われるコーデックは異なり、

    • H.264…高画質動画用
    • MPEG-2 …テレビのデジタル放送用
    • MPEG-4…モバイル用

    などがあります。

    キーフレーム

    動画の編集しているとき、特殊効果をかける部分の始点と終点のこと「キーフレーム」と言います。

    キーフレームを指定して特殊効果をかけると、指定された部分に特殊効果がついたり、アニメーションで自動的に動きを補完。

    モーショングラフィックスは、キーフレームを駆使しながらイラストをアニメーションさせていくことで作り上げていきます。

    MA

    「Multi Audio」(マルチオーディオ)を略した言葉が「MA」(エムエー)です。

    音量バランスの調整や効果音・音楽・ナレーションの追加をおこない、動画の音声を違和感のないものに仕上げていく最終的な作業を指します。

    実は、「音」は動画制作では映像と同じくらい重要です。

    音量にばらつきがあったり、ぶつ切りになっていたりすると視聴者はかなり違和感を感じてしまいますので、MAは目には見えないものの、動画のクオリティーを決定づける重要な要素のひとつとなります。

    オーサリング

    動画内の映像データ、音声データを組み合わせて1つのファイルにまとめること「オーサリング」と言います。

    編集ソフトには「DVDオーサリング」という機能があり、編集した動画をDVDに焼くことができま、一般的にはこの動画をDVDに変換する際にオーサリングという言葉が出てきます。

     

    まだまだたくさんの専門用語がある

    動画制作をする上で知っておきたい用語を10個、説明しましたが、いかがでしたでしょうか?

    今回紹介した用語を覚えれば、制作会社とのやり取りで理解に詰まることはないでしょうが、まだまだ用語はたくさんあります。

    たくさん知れば知るほどに動画の完成イメージも想像がつきやすくなりますし、制作会社とのやり取りもよりスムーズになりますので、いろいろ調べてみましょう!

    動画制作/広告運用なら株式会社TSUTA-WORLDへ

    お客様から次のようなお声をいただいています。

    TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
    ・顧客が多くなりすぎて、対応できないぐらいになった。
    ・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
    ・アクセス流入が増えた。そのことから2回目も依頼しました。
    ・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
    ・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。

     

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    「VideoDXソリューションカンパニー(商標登録申請中)」株式会社TSUTA-WORLDは東京都渋谷区恵比寿に拠点を構えている「動画制作×動画広告運用」を行っている会社。
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    株式会社TSUTA-WORLD 代表取締役 山岡優樹