2020年現在、病院の数は減少しつつあり医療危機もささやかれる一方、歯科医院の数はコンビニより多く、競争が起きています。また、美容ブームによって美容クリニックの数も増えてきました。
独自のメニュー・サービスを展開して認知度を上げていかなければ、今後の医療界においては死活問題です。
そんな、競争の激しい医療機関で働かれている方のなかには、
- 自院のメニューやサービス内容がお客様に伝わらない
- 認知度が上がらず新しい患者を獲得できない
このようにお悩の方も多いのではないでしょうか?
実は、『アニメ動画』ことアニメーション動画を使うと両方のお悩みが解決します!
この記事では、医療機関で働くみなさまのために、
- 医療機関でアニメ動画を活用すべき理由
- 実際のアニメ動画活用事例
をご紹介します。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
医療機関でアニメ動画を作るべき5つの理由
医療機関で展開している医療メニュー・サービスを説明したりプロモーションをするときは、自院のウェブサイト・バナー広告、さらには口コミサイトなどを使うのが一般的です。
なぜアニメ動画を制作する必要があるのでしょうか?
それは、アニメ動画を制作して配信すると下記5点の効果があるからです。
自院の認知度が上がる
動画広告は、文章と画像(写真)のみで構成されているウェブサイトやバナー広告のような静止画広告よりも認知度が向上する効果があります。
動画は1本作ればYouTubeやTwitterなどさまざまな媒体で配信することができますし、動画広告は他の広告と較べて目立つので人々の目に留まりやすくなります。
また動画は、映像とBGMや効果音で構成されていて、人間の視覚だけでなく聴覚も刺激するので記憶定着率が上がり、この性質も認知度拡大に貢献します。
どんなシステムかが分かりやすく伝わる
医療機関によって、患者が受けられる医師の診察や医療システムなどは異なります。
患者にとっては、この「病院独自の医療システムが理解しにくい」ということが、病院から足が遠のくきっかけとなってしまいますが、アニメ動画なら図や表を、印象付けたい部分をアニメーションさせて患者に表示できたりもするので、患者に自院の医療システムの内容が伝わりやすくなります。
特徴的なメニュー・サービスもちゃんと伝わる
美容クリニックや審美歯科、レーシックやICLを施術している眼科などは、クリニックによってそれぞれ違う独自のメニューやサービスを展開し、新規の客の獲得を狙っています。
ただ内容がどうしても専門的になってしまうため、ウェブサイトの説明や口頭での説明だけでは、展開するメニュー・サービスのお得な点やメリットがいまいちお客様に伝わらない、という事態も起こり得ます。
でもアニメ動画があれば、ヒアリングや実際の施術〜アフターケアまでをアニメーションで見せられ、メニューの説明もテロップを印象的に出したりナレーションも合わせて入れることでメリットがお客様にしっかり伝わります。
患者を安心させられる
アニメ動画でメニューやサービス内容がしっかり伝わり、認知度が上がることで患者が集まりやすくなるとともに、彼らに安心を与えることができます。
自身の身体に関することなので、患者たちはその医療機関でしっかりとした医療や施術を受けられるかどうか、実績は確かかなどを気にしています。
アニメ動画があれば不安要素を事前に解消できるので、患者たちは安心して自院に来てくれるようになります。
実写より印象が柔らかくなる
実写の動画だと血液や手術の様子、臓器などを入れなければいけない場合、グロテスクに映ったりして、繊細な人は再生を途中で止めてしまう動画になってしまいます。
一方、アニメ動画ならこういったグロテスクと思われる表現もイラストを使って柔和に見せることができるので、再生を途中で止められて客が逃げてしまうといった事態を防ぐことができます。
医療機関のアニメーション活用事例
医療機関がアニメ動画を制作するべき理由について解説しましたが、実際にアニメ動画を活用してプロモーションや情報発信を行っている医療機関にはどんな機関があるのでしょうか?
ここからは、その活用事例を見てみましょう!
日本赤十字社
新型コロナウイルスの感染拡大に際して今年の4月に、「日本赤十字社」が公開した医療デマや恐怖感への対応の仕方を啓発する動画です。
すでに200万以上の再生回数を獲得しています。
3分間の中に有益な情報がたくさん入っている
日本赤十字社は病院も運営している医療のエキスパートが揃っている医療機関ですが、このアニメ動画にはウイルスを発端にして起こる不正確な情報の流布へどう対応するべきか、疑心暗鬼になってしまいがちな人間の心理をどう落ち着けるかという有益な情報が3分の中に詰まっています。
重い内容だがアニメーションなので視聴に耐えられる
日本赤十字社の動画を実写でやったとしたら、とても生々しく恐ろしい雰囲気になってしまい、視聴に耐えられない人も続出したでしょう。
でも日本赤十字社は、全編をアニメにし、かつイラストも水彩画風になっているので重くかつ怖い内容の印象を和らげることに成功しています。
明るく力強い終わらせ方をしているのも好印象
ウイルスに端を発する人間の心理的恐怖を扱った重い内容ですが、イラストによって雰囲気を和らげるともに警鐘しただけに終わらず「恐怖は誰の心の中にもいるので、励まし合おう。団結すれば人間は恐怖よりも強く、賢い」と明るいメッセージを発し、さらに人々が楽しく生活している様子を見せて明るく締めています。
これによって視聴者は観終わった後に心を落ち着けられ、さらに動画の印象が良くなるので他の人に紹介したい気持ちになります。
この観賞後の心地良さもこの動画がバズった要因の1つでしょう。
医療機関の動画制作はTSUTA-WORLDへ
いかがでしたでしょうか?
医療機関にとって絶好のプロモーションや情報発信の手段となるアニメ動画は、『TSUTA-WORLD』にお任せください!