動画を多くの方に見てもらうためには、SEO対策が欠かせません。
しかし、なかには、
・最新のトレンドを知らないので、どう対策すれば良いのか分からない
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、
・2022年の動画SEO最新トレンド
などについてご紹介します。これから動画を制作しようと考えている方や、SEOに関する知識を深めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
動画SEOとは
そもそも動画SEOとは、検索されたキーワードとの関連性が高い動画を検索結果のページの上位に表示させるために行う対策のことを指します。
VSEO(Video Search Engine Optimization)と呼ばれることもあり、動画を投稿する上では欠かせない存在です。
動画SEOと間接的要因
「動画を掲載することで、掲載していないサイトの53倍の確率で検索結果1位に表示される」という米フォレスターリサーチ社による調査結果があります。
しかし、これは動画SEOによる直接的な効果ではなく、動画視聴によってサイトの滞在時間が長くなったことなどが原因なのです。
どういうことかというと、現在のGoogleはGooglebotと呼ばれるクローラソフトウェアを用いてサイトを巡回しており、文章や画像に関しては認識できるようになりましたが、実際のところ動画までは対応していません。そのため、SEOを意識した動画を投稿したからといって単純に上位表示されるわけではないのです。
動画SEO対策で得られる効果は間接的要因にすぎないことを念頭に置きましょう。
動画SEOのメリット
動画SEOを行うメリットは数多くあり、主なものとして以下のようなことが挙げられます。
・ユーザーからの好感度が上がりやすくなる
・他の投稿動画における視聴率も上がりやすくなる
・検索された際に上位表示されやすくなる
さまざまなメリットがあるため、動画を投稿するのであればコンテンツの中身だけではなくSEO対策も行っておきましょう。
動画SEOの最新トレンド
動画SEOにはトレンドというものがあり、きちんと押さえておくことで効果を期待できます。
2022年度の場合は、以下の項目がトレンドとされています。
質の良いコンテンツ
言うまでもありませんが、どんなコンテンツも質は非常に重要です。仮に編集の凝った動画であったとしても、中身が薄っぺらいものであれば、視聴者はすぐに離れてしまいます。
そのため、動画を制作するのであればコンテンツの質にこだわりましょう。特にターゲットと構成が大切であり、これらがしっかりしていないと何を伝えたい動画なのかあやふやになってしまいます。
もし具体的な方法が分からないのであれば、外注するのがおすすめです。プロの動画クリエイターやシナリオライターに任せることで、本業をおろそかにすることなく、質の良い作品や台本を作ってもらえます。
自社サイトに掲載する
動画を自社サイトに掲載することで、自社サイトの内容を理解してもらいやすくなるだけでなく、滞在時間の増加や直帰率の減少につながり、結果としてサイト自体のSEO対策に繋がります。
ただし、上記で述べたように自社サイトの全体的なコンテンツ強化も同時に行いましょう。
サムネイルで内容を伝える
動画の視聴回数を増やすためには、サムネイルも非常に大切です。
サムネイルのインパクトがあれば、視聴者は気になってクリックしてくれます。
一方、サムネイルが適当だったり、内容が一目で分からなかったりする場合は、何の動画なのか分からないため、興味を持ってくれません。動画を投稿する際には、サムネイルにもしっかりとこだわりましょう。
説明文にキーワードを入れる
動画の内容やサムネイルだけではなく、説明文もSEOにおいて大切なポイントです。例えば、キーワードや他の投稿動画のリンクなどを入れるということが挙げられます。
人によっては「いちいち説明文なんて読まないから、書かなくてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ書いていなければ、興味を持った人が離れてしまう恐れがあります。
また、説明文はGoogleとYouTubeに対してどのような動画なのかを伝える大切な部分でもあるため、そういった意味でも書いておきましょう。
なお、キーワードを選ぶ際はユーザー目線で考えることが大切です。どのような情報を求めているのかしっかりとリサーチした上で選定することにより、動画全体の質向上に繋がります。
タイトルにキーワードを入れる
キーワードは説明文だけではなく、タイトルにも入れましょう。このとき、できる限り先頭にキーワードを持ってくるのがおすすめです。
また、キーワードだけを入れるのではなく、関連語や共起語なども入れてあげるとよいでしょう。
まとめ
今回は、動画SEOの基本情報と2022年の最新トレンドをご紹介しました。
今のところ間接的要因にしか過ぎない動画SEOですが、だからといって見過ごすのは非常にもったいないことです。
将来的にはさらに重要な存在になる可能性もあるため、今からSEO対策を行なっておきましょう!