ビジネスにはさまざまな用語があり、そのなかの1つとして「ブランディング」があります。
しかし、
・ブランディングすればどんな効果が出るの?
と思っている方もいることでしょう。
そこでこの記事では、
・ブランディングの目的
などを紹介します。
ブランディングについてきちんと知りたい方や、これからブランディングに関する仕事をされる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
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ブランディングとは?
ブランディングとは、顧客からの共感や信頼を獲得し、認知度向上や顧客にとっての価値を高めるためのマーケティング戦略の1つです。
最終的には、商品やサービスにおいて共通のイメージを持ってもらうことを目指します。
また、ブランディングは高級ブランドだけが行うものではありません。
よくあるスーパーマーケットやコンビニなどでも、ブランディングによるマーケティング戦略が用いられています。
ブランディングの目的
上記ではブランディングの基礎的な部分を紹介しました。
では実際にブランディングをする際、具体的に何を目的とすればよいのでしょうか。主な下記2点を紹介します。
人々に共通のイメージを持たせる
他の項目でも触れていますが、ブランディングは人々に共通のイメージを持たせたい時に役立ちます。
例えば、おしゃれなパソコンと聞いたら「Mac」と思い浮かべる方が多いでしょう。
これもブランディングの結果によってもたらされたイメージです。
競合他社との差別化
ブランディングは、共通のイメージをもたせるだけではなく、協業他社との差別化を図るためにも用いられます。
上記の例を借りるならば、パソコンと一口に言ってもさまざまな種類があるなか、Macは「オシャレである」というイメージを広めることで、他のパソコンとの差別化を図っています。
ブランディングの成功事例
ブランディングの成功例は具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、身の回りにあるブランディングの成功事例をいくつかピックアップして紹介します。
TSUBAKI(資生堂)
ドラッグストアやスーパーマーケットには、さまざまなシャンプーがあります。
そのなかの1つとして資生堂のTSUBAKIがありますが、一度は利用したことがある方もいるのではないでしょうか。
日本人をシャンプーCMに起用しそれまでの常識を覆した
TSUBAKIのCMでは、田中麗奈さんや竹内結子さん、仲間由紀恵さんなど、著名な女優が何人も出演しています。
これは当時のシャンプーCMにおいて常識を覆したものであり、差別化を図ったものであるといえます。
現在もそうですが、シャンプーのCMでは日本人よりも外国人が多用されることが多いです。しかし、TSUBAKIは日本人を起用することでヘアケア業界に変化を与えました。
「日本の女性は美しい」というメッセージ性の強い言葉
また、TSUBAKIのCMでは「日本の女性は美しい」という言葉を使っています。
シンプルながらもメッセージ性が強いため、当時のCMを今でも覚えている方も多いことでしょう。
主題歌がCMに合っている
出演陣やメッセージだけではなく、主題歌もTSUBAKIが躍進した理由とされています。
TSUBAKIのCMで使われていた出演陣は、SMAPの「Dear Woman」という曲。
軽快なメロディの歌であり、TSUBAKIのCMと見事にマッチしています。
耳にメロディが残れば、曲を聞くことで商品のことを思い出してくれるため、主題歌もTSUBAKIが躍進する理由と言えます。
レッドブル
エナジードリンクといえば「モンスターエナジー」や「ゾーン」などがありますが、それらと肩を並べて有名な「レッドブル」は、さまざまなイベントの開催やF1への参戦など、ビバレッジの枠を超えた幅広い分野で活動していることでも知られています。
エクストリームスポーツスポンサーの地位を確立
レッドブルは、ブランディングの1つとしてエクストリームスポーツのスポンサーとして活動しています。
現在ではスポーツマーケティングの代表例といえるほどであり、そのなかにはスカイダイビングの世界記録挑戦や大阪城周辺でのバイクパフォーマンスなど、変わったイベントもあります。
「翼をさずける」というフレーズが定着
いきなりですが、「レッドブル」と言われて何を思い浮かべますか。
缶のデザインや味を思い出す方もいると思いますが、なかには「翼をさずける」を思い浮かべる方もいることでしょう。事実、CMでも最後に「レッドブル、翼をさずける」というフレーズが使われています。
ただ、意外にもCMを含むマスメディアによるブランディングのために費用はそこまで使われていません。
それよりも、上記で紹介したエクストリームスポーツに対して多くの費用が投じられています。
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この記事では、ブランディングの基礎に関する情報を紹介しました。
ブランディングの方法はさまざまありますが、そのなかでも、伝えたいメッセージを視覚と聴覚から直感的に訴えかけることができる動画ブランディングは特におすすめです。
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