インフォグラフィックスは、数字やデータを視覚的に分かりやすく伝える手法です。
最近では、動画広告やSNSのほか、会社説明や業績紹介の動画でもよく利用されています。
しかし、なかには
- インフォグラフィックスってそもそも何?
- 会社説明の動画にインフォグラフィックスを使うメリットが分からない
このような疑問を持っている方も多いでしょう。
そこで今回は、インフォグラフィックスを会社説明や業績紹介に利用したいと考えている人に向けて
- インフォグラフィックスを会社説明動画に使用すると得られる効果
- 会社業績の説明にインフォグラフィックスがおすすめな理由
をご紹介していきます。
分かりやすい動画制作がしたい!と考えている会社経営者の方は、ぜひチェックしてください。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
インフォグラフィックスの効果
インフォグラフィックスを会社説明動画に使用することで、次の3つの効果が得られます。
たくさんのデータがすぐに伝えられる
人間の脳は、視覚情報を処理するのが得意です。
一説では脳の9割は視覚情報を処理しており、その処理速度は文字情報の約6万倍ともいわれています。
だから、図やイラストを使って情報を可視化するインフォグラフィックスは、たくさんのデータを迅速に伝えるのに向いている手法といえるのです。
専門知識を分かりやすく伝えられる
専門知識や複雑な分析データなども、インフォグラフィックスなら視覚的に分かりやすく表現できます。
イラストや写真はもちろん、必要に応じてグラフやチャートなどを使うこともあります。
複雑な情報や専門的な知識をシンプルに表現するので、視聴者が直感的に理解できる動画に仕上げられます。
活用用途が広い
インフォグラフィックスは、情報を分かりやすく・すばやく伝えるのに有効です。
一度作成すれば、効果的な情報伝達ツールとしてさまざまな用途で活用できます。
たとえば次のようなシーンが想定されます。
- 会社紹介
- 人材教育や研修
- リクルート
- ビジネスレポート
- プレゼンテーション
- プレスリリース
- Webサイトやソーシャルメディア
このように、活用用途が広いのもインフォグラフィックスのメリットといえるでしょう。
会社の業績にインフォグラフィックスが使える理由
インフォグラフィックスを会社説明の動画に使うことで、さまざまな効果を得られます。
たくさんのデータを体感的に分かりやすく伝えられるので、数字の説明が必要な業績紹介とインフォグラフィックスは相性が良いです。
ここからは、会社の業績紹介にインフォグラフィックスを使うのがおすすめな理由を3つご紹介します。
業績という数字データが分かりやすく伝わる
会社の業績紹介に必要なデータは、売上や利益など多岐にわたります。
これらの数字を分かりやすく伝えるには、文字を並べるだけでは難しく感じてしまうことでしょう。
インフォグラフィックスを用いて数字を視覚化し、動きをつけることで、大事なポイントを一目で分かりやすく伝えることができるのです。
今後の成長予測データも伝えられる
業績紹介のとき、現在の経営状況だけでなく、これからについて説明したいときもあるでしょう。
インフォグラフィックスは、グラフやアニメーションを効果的に使う手法です。
これにより、今後の成長予測データを分かりやすく伝えられます。
事業戦略も説明できる
事業戦略は、会社の行動指針として非常に重要です。
だからこそ、誰が見ても理解しやすい資料が必要ですよね。
しかし、事業戦略には実写動画やイラストなどの静止画だけでは表現が難しい内容も多く含まれるでしょう。
インフォグラフィックスを使って必要な情報を図示し、動きをつけることで、事業に関する知識のない視聴者が見ても理解しやすいコンテンツに仕上げることが可能です。
会社の業績にインフォグラフィックスを使っている例
インフォグラフィックスを業績紹介に使うと、視聴者にとっても格段に分かりやすい動画になります。
実際にインフォグラフィックスを使っている事例を見てみましょう。
全研本社
全研本社は、IT事業と語学事業を展開している企業です。
この動画は、今後の同社の成長戦略について市場状況の説明と共にインフォグラフィックスを用いて分かりやすく説明しています。
データが直感的に伝わる
市場状況や事業の成長度合いなどの説明には、数字データが不可欠です。
この動画は、棒グラフや折れ線グラフなどを効果的に利用して数字データを可視化しています。
さらにアニメーションを効果的に使っているので、変化が分かりやすく大事なポイントが一目で分かります。
今後の事業戦略が分かりやすい
企業にとって、今後の事業戦略を分かりやすく発信することは大切です。
しかし言葉や文字だけで説明するのは、なかなか難しいこともあるでしょう。
この動画では、「グローバル・インバウンド」「ブリッジ人材」といった、日常では聞き慣れない単語がたくさん出てきます。
イメージしづらい単語を、端的で分かりやすいイラストやアイコンを用いて説明することで、専門知識がない人でも分かりやすい動画に仕上がっています。
まとめ
動画にインフォグラフィックスを使うことで得られる効果をご紹介しました。
事業戦略や業績を分かりやすく説明することで、会社としての信頼感や説得力が増します。
動画の視聴者にも安心感を持ってもらえるでしょう。
分かりやすく伝える手段の1つとして、インフォグラフィックス動画作成を検討してみてはいかがでしょう。