近年、IT化の波が一気に押し寄せており、あらゆるものが自動化や電子化されつつありますよね。
広告においても、今までの紙媒体や営業が主流ではなく、ネット上での宣伝に力を入れている企業が増えているのをご存知でしょうか。
今回は、新しい手法として登場したサイネージ動画を徹底紹介していきます。広告宣伝担当者の方は特に必見ですので、ぜひご参考にしてみてください!
Contents
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
サイネージ動画とは?
日本語で表現すると、「電子看板」や「デジタル看板」とも呼ばれています。日本語で聞くとある程度イメージが湧きやすいかもしれません。
モニターのサイズや設置場所を問わず、ディスプレイを使って広告を表現する手法すべてを指しています。
高画質を実現できることから、今までできなかった鮮明でインパクトのある表現も可能になり、紙媒体に代わる広告手法として利用されはじめています。
配信可能な場所が増えている
近年、利用する企業や施設が増加傾向にあり、設置場所はどんどん増えています。
人の行き交いが多い繁華街のお店や駅などの公共施設、タワーマンションの入り口など、様々な場所で目につくようになってきています。
紙ポスターの代わりになるもの
お店やオフィスの壁一面に、紙ポスターがずらっと並んでいる光景を見たことってありませんか。
しかし、紙のポスターは場所をとったり、破れたり、しわになって見た目があまりよくなかったり、すでに印刷しているため、修正したくてもできないなどのデメリットも多くありました。
そのようなデメリットをすべて解決できる手法が、サイネージ動画です。
一つのディスプレイに複数の広告を載せることで、省スペースにすることができるのも魅力のひとつといえます。
サイネージ動画のメリット
サイネージ動画を活用することでのメリットをいくつか紹介します。
配布の手間・コスト削減
紙ポスターでの広告では、配布する際の配送、宣伝期間が終了した場合の廃棄など、手間が多くかかっていました。また、制作してから大量に印刷する場合のコストに関しても、莫大な費用が発生してしまいます。
デジタルコンテンツであるサイネージ動画を活用すれば、オンライン上でのデータやりとりで差し替えができるため、手間やコストを大幅に削減することができます。
紙に比べて目立つ
サイネージ動画は、画面が明るく鮮やかなため、暗い場所や遠くからでも認識することができ、お店の看板などによく使われています。
短い時間で認知することができるため、周辺施設の紙ポスターに比べて目立つというメリットもあります。
修正をしやすい
紙の広告を一旦印刷をしてしまうと、広告内容が気に入らなかったり、納得できていなかったりしても、修正ができず、もどかしい経験をされたことが多いかもしれません。
一方、動画サイネージの場合、元のデータを修正して、すぐに差し替えすることができるのも、デジタルコンテンツならではのメリットといえます。
サイネージ動画のデメリット
では、デメリットはどうでしょうか?
掲載可能な場所が少ない
広く浸透しつつあるといっても、まだまだサイネージ動画を再生できる場所が少ないのが現状です。
実際に、施設や企業がディスプレイを設置するには、ネットワーク環境の設定が必要だったり、初期費用がかかってしまうなど、ネックとなるポイントがあることは否めません。
作成できる制作会社が少ない
前述の初期費用がかかるうえ、設置する場所自体が少ないという原因もあって、結果、参入企業はあまり多くないというのが現状です。
ただ、今後はテクノロジーの進化によって、ディスプレイのスペック向上や導入コストの削減などで、改善の方向に向かいつつあるのも事実といえます。
撮影・編集に時間がかかる
デザインを決めて制作、そして印刷という、紙ポスターのフローと違って、サイネージ動画は、まずはテーマ決めてから、動画時間の決定、動画の構成、制作したあとの編集も含めて、制作開始から編集までに時間がかかってしまうこともデメリットのひとつでしょう。
動画を展開していきたい期間までに、余裕をもって取り組むことが大切です。
サイネージ動画の効果
サイネージ動画とは、いったいどういうものなのか、また、メリットとデメリットについてご紹介しましたが、実際にどのような効果を得られるのでしょうか。
他の広告と差別化ができ目立ちやすい
デメリットの一つである設置場所が少ないことは、ある意味でメリットにもなりえます。
他の良く見る紙広告と違って、動きもついて目立つうえ、視聴者を引き込みやすいため、他の紙広告などより差別化ができるという点です。
人の往来が多い外でも、ひときわ目立たせることができます。
いち早く情報を伝えることができる
デジタルコンテンツの強みは、やはり情報の速さです。
最新の情報を即座に反映することで、目にする人が今欲しい情報を届けることもできます。
朝方に、昼すぎからの天候や渋滞情報を放映しているサイネージ動画もその一つです。
まとめ
今回は、サイネージ動画について書きましたが、最後にもう一度まとめてみます。
- ディスプレイを使った表現で紙に代わる新しい広告手法
- 電子看板やデジタル看板とも呼ばれる
- 準備にかかる手間やコストを削減できる
- 紙に比べて明るく色鮮やかな表現ができるので目立つ
- 修正があった場合すぐに対応できる
- 掲載可能な場所がまだ少ない
- 作成できる制作会社が少ない
- 撮影・編集に時間がかかる
- 他の広告に比べて目立ち訴求力がある
- 最新の情報を反映させることができる
- 1つのディスプレイに複数の広告を載せることで省スペース