国内では2,500万人のアクティブユーザー、世界では24億人ものユーザーがいるFacebook。
これらのユーザーに対する動画広告のアプローチ力は、すさまじいものがあります。
この記事では、Facebookの動画広告を作成・運用するコツをまとめました。
出稿する際の参考にしてみてください。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
Facebook動画広告のコツ
まずは、動画広告を作成するコツを5つにまとめました。
目的をはっきりする
動画を作成する際に重要なのは、目的設定を明確に定めるということです。
『とりあえず、商品やサービスの紹介動画を作って誰かに届けばいい』という考えであれば、結果的に誰にも届かない中途半端な動画となります。
どういった悩みがある人に向けてなのか?年代は?性別は?など、設定を細かくし、ターゲットの人物像を浮かび上がらせることで、どういったアプローチ方法が効果的なのかが見えてきます。
拡散されやすいようにする
広告表示をして終わりではなく、見てくれた人に更に視聴者を増やしてもらう仕組みとして、シェアボタンがあります。
あなたは、どういった広告を見た時にシェアボタンを押したくなりますか?
今までになかった革新的なアイデアを用いた商品やサービスとか、おもしろい展開の動画などではないでしょうか?
こういった部分も考慮しながら作成すると、投稿した後も広告効果は広がり続けます。
インパクトが強いものにする
ありきたりな広告は、「広告」としてスルーされる可能性が高まります。
ありきたりというのは、シンプルな商品の説明やサービスの利用シーンです。
もともと興味があるものであれば視聴してくれるかもしれませんが、まだ興味がない分野の広告を視聴してもらうためには、いかにインパクトのある動画にするかが重要です。
メリットを伝える
『広告の商品やサービスを利用することで、具体的に生活のどういった部分の悩みが解決されるのか?』など、メリットをしっかりと伝えましょう。
なんとなく便利そうだけど、実際に使うイメージが湧かない。というのでは購入には至りません。
信頼性の高いものにする
商品やサービスの信頼性を高める方法は2つです。
1つは好感度の高い有名人を起用する方法です。
自分の知っている有名人が紹介するものは悪い商品ではない。という心理が働くからです。
もう1つは過去の実績を掲載することです。
よく見ませんか?2019年〇〇賞受賞、〇〇ランキングで堂々の1位、Amazon販売数1位といった表現です。
もちろん嘘は良くありませんが、世界的に有名な賞でなくても効力を発揮してくれます。
Facebook広告運用のコツ
次に、作成した広告をどういった形で運用していくのかをまとめました。
Facebookでは同社が持つビッグデータを活用して、少ない労力で最大の効果を得られるという特徴があります。
ユーザーを分析する
Facebookには、ターゲティングの種類が3種類あります。
ユーザーが公開している性別やエリア、年齢、趣味・関心に学歴や職場などから設定できる「コアオーディエンス」
Facebook上から他Webサイトへの流入や、Instagramなどのアクション履歴をもとに設定できる「カスタムオーディエンス」
カスタムオーディエンスを基に類似した行動パターンのユーザーに向けた「類似オーディエンス」です。
これらのターゲティング機能を用いて、無駄なく効率的な広告を展開することができます。
拡散を狙った広告にする
こちらも、動画作成同様ただ表示させるだけではなく、拡散してくれたら○○。といったキャンペーンなどと併用することで、より拡散されやすい広告になります。
例えば、シェアしてくれたら今だけ抽選で50名様にAmazonギフト券10,000円分プレゼント!とあればシェアしたくなりませんか?
こういった時に重要なのは、当たりそうな人数設定と貧相過ぎない商品を意識することです。
いくら当たりそうでも、300円券では効力が弱すぎますよね。
インプレッションを重要視する
インプレッションとは、実際に広告が表示された回数のことを指します。
分析の中で重要なのが、インプレッションの数、そしてそのインプレッションから実際にアクションを起こした人の数です。
広告を展開して結果がでたら終わり。ではなく、しっかりと分析を行い、修正・再出稿することで効果を最大化できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Facebookの動画広告はユーザーの投稿に溶け込み、ストレスをかけることなく宣伝することが可能な上、自動再生されるので視聴にもつながりやすい手法です。
・拡散されやすいようにする
・インパクトが強いものにする
・メリットを伝える
・信頼性の高いものにする
・拡散を狙った広告にする
・インプレッションを重要視する