インフォグラフィックスは、多くの情報を視覚的にわかりやすく伝達できるデザインの手法として企業から注目されています。
また、インフォグラフィックスの中でもおしゃれな動画に関しては効果的にポイントを伝えることができるだけではなく、見ていて飽きないというメリットもあり注目されています。
しかし、おしゃれなインフォグラフィックスを作成したいと考えている方のなかには、
- どんなインフォグラフィックスがおしゃれなのか?
- おしゃれなインフォグラフィックスを作成するためのポイントは?
と思っている方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、おしゃれなインフォグラフィックスを制作したいと思っている人に向けて
- おしゃれなインフォグラフィックスを作成するポイント
- おしゃれなインフォグラフィックスの実例
をご紹介していきます。
ポイントを理解した上で実例を確認することで、おしゃれなインフォグラフィックスを作成するヒントになるでしょう。
Contents
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おしゃれなインフォグラフィックスを作成するポイント5つ
おしゃれにインフォグラフィックスを作成するには、いくつかポイントがあります。このポイントを抑えていないと違和感のあるものになってしまいます。ここでは、具体的に5つのポイントを紹介していきます。
- 明るいカラーを使用する
- 抑えた色をあえて使用する
- キャラクターを入れる
- テンプレートサイトを使用する
- シンプルにする
ひとつひとつ見てきましょう。
抑えた色をあえて使用する
カラフルなインフォグラフィックスでおしゃれに仕上げる事ができる一方、あえて抑えた色を使うことでも同様におしゃれになります。抑えた色は使い方を間違えると「暗い」「ダーク」「印象が悪い」といったネガティブなイメージになることがありますが、使い方次第でおしゃれ度が上がるのでおすすめです。
キャラクターを入れる
下の動画は、文部科学省や厚生労働省の統計データを基に作成された「にほんのこども~中学生のいま~」のインフォグラフィックスです。
インフォグラフィックスは大量のデータや情報を扱うことが多いため、図形や数字ばかりが多くなりがちです。そんな時はキャラクターを入れてみましょう。
キャラクターは、データや情報を伝えるサポート的な立ち位置で登場させることがポイントです。
テンプレートサイトを使用する
「おしゃれ」がよくわからない人にとって、何から手を付けたらいいのかわからない…というのも問題の一つでしょう。そんな時に利用して欲しいのがテンプレートです。
テンプレートサイトを使用すると、ある程度出来上がったデザインに必要な要素を加えるだけで完成します。初心者でも「おしゃれなインフォグラフィックス」は制作可能です。
シンプルにする
おしゃれな物の共通点は、「シンプル」です。
例えば、「無印良品」の人気の理由の一つがシンプルなデザインです。デザイン性よりも実用性を重視した結果、シンプルになったのです。これは公式HPでも同じ内容の文章が記載されています。
同様に、おしゃれなインフォグラフィックスを制作したいと思った時にはシンプルなデザインにすることをおすすめします。
では、シンプルかつおしゃれなインフォグラフィックスを見てみましょう。
おしゃれなインフォグラフィックスの実例
下の静止画は、「日本の伝統色」の紹介です。本来は、動きがあります。詳しくはこちら
動画全体がおしゃれにまとまっていませんか?ここからは、「日本の伝統色」について、また、膨大な情報を整理して伝える工夫について紹介します。
日本の伝統色
日本には古来から伝わる色があります。私たちが日常で目にする鮮やかな色ではなく、落ち着いた色です。日本の伝統色は、花や鳥などの自然界にあるものから生まれた色が多いのです。
平安貴族が好んでいた色であり高貴な色でもある、「蘇芳(すおう)」や「鶸色(ひわいろ)」は、即位を祝う一般参賀に皇后雅子様がお召しになっていたドレスの色としても注目されていました。
情報の出し方がセンスが良い
上記で紹介したサイトのインフォグラフィックスは、膨大な色の情報を適度な間隔をとることで上手くまとめています。
日本の伝統色は繊細で微妙な色味です。例えば「赤」に分類される色は96色になりますが、日本の伝統色は全465色あります。サイト内では250色の情報が見ることできるのですが、膨大な情報をただ見せるのではなく、色合いの配色分布もわかるよう工夫されています。
シンプルな画面構成になっている
膨大な色の情報を扱う時に気を付けたいのが、見る側への配慮です。このサイトは操作したり見ていても楽しく、また疲れないようにシンプルに伝える工夫がなされています。
まとめ
今回は、おしゃれなインフォグラフィックス動画を作成する5つのポイントと実例を紹介しました。「おしゃれ」の定義やポイントを理解すると、実際の動画作成で使えるものがいくつかあると思います。
「おしゃれ」だけで内容がわかりにくい動画にならないように気を付けましょう。自信がないという場合はプロの制作会社へのご相談をお勧めします!