動画広告を投稿する方法は色々とあり、料金も様々。どのように動画広告を出稿したらいいのか迷いますよね。代表的なものに「インストリーム広告」と「アウトストリーム広告」があります。
今回は、「インストリーム広告」と「アウトストリーム広告」の特徴とそれぞれの費用や効果について解説していきます。
2つの違いを理解することで、自社にマッチした広告の出稿方法のヒントになるはずです。
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
インストリーム広告の特徴
インストリーム広告は、YouTubeでよく見かける動画広告です。特徴は、下記の3つになります。
・TV-CMに近い
・大画面で表示される
では、ひとつひとつ見てみましょう。
コンテンツ内に表示される
YouTubeの場合は、動画コンテンツの再生前や再生後、または途中に入れることが特徴です。幅広い年齢層のユーザーに多く視聴してもらえる可能性が高いです。
動画コンテンツを見る画面で、動画広告も再生されるためインパクトを与えることができます。
TV-CMに近い
多くの企業の動画広告は、TVで視聴しているときに見かけるCMに近い作りの物が多いです。TV-CMの多くは15秒、長いもので30秒になります。
SNSに出稿される動画広告の多くが15秒から60秒のものが支流となっていることも要因と思われます。
大画面で表示される
インストリーム広告は、動画コンテンツの再生時に流れます。そのため、ユーザーが見ていた画面の大きさのままの画面で表示されるのです。違和感なく、視聴してもらえることも考えられます。
アウトストリーム広告の特徴
アウトストリーム広告の代表的な特徴は、下記の3つです。
・配信先がたくさんある
・小さな画面で表示されることもある
アウトストリーム広告として出稿した場合に、自社の動画広告がどのように視聴されるのかを理解することも大切です。
コンテンツ外に表示される
YouTubeに出稿した場合でも、それ以外のWebサイトやSNSのフィードなどの広告枠に表示されるのが特徴です。ひとつの作業で、さまざまなコンテンツに表示されます。
配信先がたくさんある
YouTubeや他のWebサイトへアウトストリーム広告も出すことができます。ユーザーの購買意欲を刺激することが期待できます。
ひとつの配信先ではないので、幅広く自社の動画広告を認知してもらえます。
小さな画面で表示されることもある
インストリーム広告と違う点で、欠点と言えるのが…配信先によっては小さな画面で表示される可能性があるとうことです。
動画の内容によっては、ユーザーに認識されないことも考えられます。
インストリーム広告の費用・効果
インストリーム広告を採用した場合の費用や効果について気になりますよね。課金や効果について主なものは、下記の3つです。
・最初の数秒は必ず見てもらえる
・再生秒数に応じて課金される
インストリーム広告の費用や効果を理解し、自社の動画広告の出稿方法にマッチするかを検討してみて下さい。
ターゲットを絞れる
YouTubeの動画広告は配信地域はもちろん、ユーザーの関心・興味についても指定できます。また、Instagramでも細かな指定も可能です。
自社のターゲットが明確な場合はこの機能を利用することで届けたいユーザーへ、ピンポイントにプロモーションができるのです。
最初の数秒は必ず見てもらえる
YouTubeのTrueViewインストリーム広告の場合は5秒でスキップされます。つまり、最初の秒数は必ず見てもらえるんです。スキップされても費用はかかりません。
冒頭の5,6秒で自社の動画広告を印象付けることできれば、その後ユーザーが商品を選ぶときに選択肢のひとつになる可能性もあると考えられます。
再生秒数に応じて課金される
先ほど解説しましたが、「スキップされない秒数」が冒頭に設定されている動画広告の場合、その秒数の間にスキップされると費用はかかりません。
YouTubeの場合課金は、動画広告が5秒後にスキップされず、30秒間流された場合に発生する仕組みです。
アウトストリーム広告の費用・効果
アウトストリーム広告の費用や効果は、インストリーム広告とは違います。この違いを理解すると、自社の動画広告の出稿方法を決める手がかりになりますよ。主なものは、下記の3つです。
・幅広い人々に見てもらえる
・特定サイト以外にも載せられる
では、ひとつひとつ解説します。
表示されれば課金される
インプレッションが1,000回を超えたときに料金が決まるので、予算に合わせて配信することができます。
ユーザーのPCやスマホの画面などに1秒以上動画広告が表示されて初めて、インプレッション数としてカウントされる仕組みです。
幅広い人々に見てもらえる
アウトストリーム広告の特徴で解説しましたが、配信先が複数あります。つまり、幅広い人の目に動画広告が触れるチャンスがあるという事です。
自社の商品やサービスのターゲット層が広い場合は利点となります。
特定サイト以外にも載せられる
特定サイト以外に動画広告が載る可能性があるのが、アウトストリーム広告です。
自社のターゲット層が限られている場合や、企業イメージがしっかりとある場合はイメージが変わってしまう可能性があるため注意しなければなりません。
まとめ
インストリーム広告とアウトストリーム広告の違いや特徴、費用について理解しておくことは自社の動画広告をどう運営していくかのヒントになります。
もし、運営方法や出稿の方向性に迷った場合は、動画制作会社に依頼するのも方法のひとつです。ぜひ、検討してみて下さい。