インフォグラフィックス動画を使う5つのメリット

B!

近年、「インフォグラフィックス動画」がtoCの商品開発を行う会社や事業会社の新規サービス紹介で使われています。

このインフォグラフィックス動画にはさまざまなメリットがあるので、企業は積極的に制作をしていくと良いでしょう。

しかし、なかには、

  • インフォグラフィックス動画とはどんな動画かがわからない
  • インフォグラフィックス動画を使うことでどんなメリットが得られるの?

    とお思いの方もいると思います。

    そこで今回は、企業の広報担当者やマーケティング担当者に向けて

    • インフォグラフィックス動画とは何か?
    • インフォグラフィックス動画を使うことで得られる具体的なメリット

    を紹介していきます。


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    (YOUTUBE)
    動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos

    インフォグラフィックス動画とは?

    インフォグラフィックス動画とは、いったいどんな動画なのでしょうか?
    ここではインフォグラフィックス動画について簡潔に解説をします。

    データを視覚的にわかりやすくしたもの

    端的にインフォグラフィックス動画を表すと、「データや数字などの情報を図や表を用いて視覚的に表現し、それをアニメーション化したもの」なります。

    このような動画がインフォグラフィックス動画に当たります。

    身の回りにたくさんある

    動画をご覧になった方はお分かりかと思いますが、動画ではなくてもこのように視覚的にデータを図や表、イラストを用いて動画にしたものは町中の至るところにあります。

    これらはすべて「インフォグラフィック」と呼ばれていて、交通標識や路線図も広義のインフォグラフィックに入ります。
    インフォグラフィックス動画は、この静止画のインフォグラフィックを動画にすることで、より伝えたいことを分かりやすくすることを狙っています。

    さまざまな種類がある

    インフォグラフィックス動画の表現手法はさまざまあります。

    • ダイアグラム…情報を二次元幾何学モデルで視覚化したもの
    • チャート…図や表、グラフを用いて情報を表現したもの
    • 相関図…ドラマや漫画の人物相関図のような、相関関係で情報を表現したもの
    • フローチャート…製造工程など、物事の流れを矢印などでつないで表現したもの

    このほかにも年表や地図、ピクトグラムなどの表現手法があります。


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    インフォグラフィックス動画を使うメリット5つ

    インフォグラフィックス動画がどのような動画か、その概要を解説しました。

    では、具体的にこのインフォグラフィックス動画を使うことで、企業はどのようなメリットを享受できるのでしょうか?

    ここからは、インフォグラフィックス動画を使うことで得られるメリットを具体的に5点、紹介します!

    専門知識を分かりやすく示せる

    営業やキャンペーンを行う際、時には図やグラフを用いて専門的な知識を相手に伝えなければいけない場面があります。
    静止画資料として提示しても、相手にとって理解しにくく伝えたいことが上手く伝わらないことも。

    でもインフォグラフィックス動画であれば、アニメーションとして動きと音とで図やグラフを展開できるため、専門的な知識であっても分かりやすく伝えることができます。

    多くの情報をすぐに伝えられる

    静止画と動画では、伝えられる情報の量が全然違います。
    動画を静止画の文字情報に換算すると約180万単語、写真の約5000倍の情報量があり、1分間の動画だとWebページ3600枚分にも相当すると言われています。

    インフォグラフィックス動画は、動画の中でも情報を伝えることにさらに特化しているので、多くの情報を一瞬で相手に伝えることができます。

    視聴者の印象に残りやすい

    動画は、静止画よりも相手に与える印象が格段に強くなります。

    電通が動画広告と静止画のバナー広告の両方を対象者に見せ、「確かに広告を見た」と答えた人の割合がどれくらい違うかを実験したところ、動画広告を「確かに見た」と答えた人は、バナー広告の1.7 倍になったと報告しています(その実験の詳しい内容はこちらから)。

    インフォグラフィックも、動画になると視聴者の印象に残る確率が高まります。

    活用領域が広い

    インフォグラフィックス動画は、さまざまな活用シーンがあります。

    広告はもちろんのこと、プレゼンテーションや企画コンペ、株主総会などビジネスデータを発表する必要がある場所、教育現場などがその代表的な活用シーンです。

    さらに言えば「なんらかのデータを見せる必要がある場面すべて」でインフォグラフィックス動画は使えます。
    このように活用領域が広いところもメリットの1つです。

    言葉の壁を超える

    インフォグラフィックス動画を作っても、海外の人には伝わらないと思っていませんか?

    そんなことはありません。
    インフォグラフィックス動画は、グラフやチャートなど世界中の人が見たことのある図表を使って見せることもできますし、強調したい箇所は色やアニメーションの動きを変えることもできます。

    そのため、たとえ普段の使用言語が異なっていてもインフォグラフィックス動画なら、伝えたいことが伝わります。
    インフォグラフィックス動画は言語の壁を超えます。


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    まとめ

    インフォグラフィックス動画とはどんな動画か、そしてその具体的なメリットを5点紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

    その優れた情報伝達性に加え、動画が容易に作れるようになったこと、また、どこからでも再生できるようになったことから、これからますますインフォグラフィックス動画を目にする機会が増えていきます。

    今こそインフォグラフィックス動画を活用する絶好のタイミングです!

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    株式会社TSUTA-WORLD 代表取締役 山岡優樹

     

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