このようなことで悩んでいませんか?
自社サービスのプロモーションのための動画を作りたい。でも、制作会社に制作を依頼するにも、いまいちどれくらいの費用がかかるのかわからない……。
そんな方に向けて、この記事では企業が制作会社に動画制作を依頼する際の費用について解説します!
Contents
動画の制作・編集の料金相場は?
インタビューやセミナーの撮影など、カメラ一台だけで終わる場合から、企画から編集まで、全てをやらなければいけない場合で相場は全く異なります。
おおよその相場は以下の通りです。
⚫︎ インタビュー撮影 5万円〜
⚫︎ SNS、YouTubeなどに載せる短い動画 10万円〜
⚫︎ セミナー・イベント撮影 15万円〜
⚫︎ Web用アニメーション動画 30万円〜
⚫︎ 会社のプロモーション動画 50万円〜
⚫︎ TV CM 100万円〜
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
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・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
動画制作の費用・価格に関する課題とは?
動画制作にかかる費用は、発注する制作会社や、作りたい動画のイメージによって大幅に変わります。
そのため、いろいろな問題も起こり得ます。
動画制作を外注する際に発生する問題は、以下の2つがほとんどです。
- 過去に取引実績のない制作会社に依頼してしまって費用がかさんでしまう
- 多数の制作会社から見積もりをもらおうとして工数がかかる
- 制作会社と発注側での認識の違い
過去に取引実績のない制作会社に依頼してしまって費用がかさんでしまう
初めて動画を作る際、過去のビジネス上で取引したことがない会社に制作依頼をかけざるを得ず、そのうえ、相場感を事前に把握していない場合、予想を大幅に超える請求がきてしまうこともあります。
制作会社からすれば、技術的にどうしても多額になってしまうこともありますが、なかには、法外な価格を提示する制作会社も存在するものです。
どれくらいの費用がかかりそうか、依頼をする前に相場を調べておくことが大事です。
多数の制作会社から見積もりをもらおうとして工数がかかる
制作にかかる相場感がわからないままでいると、比較検討のために多くの制作会社に話を持ちかけた際、各社との交渉が入って金額面での調整に時間がかかり、制作開始までに余計な時間がかかってしまうこともあります。結果、サービスのリリースまでに動画が間に合わない、ということも…。
一般的に見積もりまでには
- 制作会社に問い合わせ
- ヒアリング(かかる時間:発注側の都合が良いときにヒアリング1時間程度)
- 複数社に問い合わせた場合、比較検討のために1~2を繰り返す(かかる時間:問い合わせ先の数と発注側のスケジュールによって変動)
- 決定した会社に見積もりを依頼(かかる時間:複数社と比較検討した場合は1ヶ月近くかかる場合も)
という工程を踏みます。
複数社に問い合わせた場合、見積もりを取るまでにヒアリングを繰り返さないといけないため、それだけ時間がかかります。
動画自体の制作も、30秒程度の作品でも1ヶ月半はかかりますので見積もりは余裕を持って進めなければいけません。
制作会社と発注側で価格面の認識の違い
制作会社と発注側との間の価格の面におけるトラブルは、「認識の違い」という点でも起こります。
代表的な認識の違いは、たとえば、納品するファイルの形式の違いによる認識のずれです。
動画サイトによって納品するファイル形式が異なっている場合があります。
もし納品ファイルの形式が違う2つの動画サイトに動画を配信する場合は、制作会社の方で2つの形式のファイルを作る必要があるので追加費用が発生することがあります。
もう一つの認識の違いは、会社のロゴや独自のキャラクターを動かしたりなどの「特別な制作」を制作会社に求めた場合です。
制作会社がもともと有している素材には無いので、追加費用が発生することがあります。
以上は、制作会社は追加費用が発生するつもりで見積もりを出しても発注側はそれを認識していないこともあり、想定していた予算を超えてしまうといった問題が起きています。
事前に、どのような場面で動画を使用したいか、ロゴやキャラクターの使用について具体的に伝えておきましょう。
動画制作にかかる費用の種類・費目は?
①企画制作費・構成費
動画を作るために制作会社はまず、御社からどんな動画を作りたいかのヒアリングをし、具体的な企画書の形にまとめます。
その後、ディレクターが動画の内容を文章化した台本を作り、クリエイターが、台本を元に実際に映像を想定した画コンテを作成します。
企画制作・構成段階から、プロフェッショナルな人材が関わってくることになるので、人件費が発生します。
- 短めの動画(SNS用など30秒以内): 15万〜
- 長めの動画(1分以上):〜50万
②撮影費・技術費
出来上がった台本や画コンテを、ディレクター・カメラマン・照明マン・場合によっては音声マンなど、専門のスタッフが撮影を行い、実際に映像にします。
スタッフにかかる人件費だけでなく、機材費や移動費、ロケーション使用料なども発生する可能性があります。
また、実写動画の多くの場合は出演者が登場することになりますので、彼らに対するギャランティーなどもここに入ってきます。
有名俳優を使うことを検討している場合は、それだけ費用も高額になるでしょう。
- 短めの動画で俳優を使わない: 15万〜
- 長めの動画で俳優を使いたい:65万〜
③編集技術費
スタッフや出演者が撮ってきたたくさんの映像は、編集マンと呼ばれるスタッフが、専門の編集ソフトやスタジオを使って、1本の動画になるように繋げていきます。
この編集の際に音を入れたり、ナレーションを入れたりもしていきます。
撮ってきた映像が魅力的になるかどうかは編集マンの力量次第なので、彼らプロの編集マンに払う人件費やスタジオ使用料なども発生してきます。
また、イラストやCGなどが必要な場合は、その制作もこの段階で行われるため追加素材の制作費用も発生します。
- 短めの動画: 20万〜
- 長めの動画でCGなどを使う動画:80万〜
できるだけ動画制作の費用を抑える方法・ポイントは?
企画・構成など自社でできることはなるべく自社でやる
例えば、初期費用として発生する「企画制作・構成費」は、専門技術を要する撮影や編集前のことで、明確なプランや構成がイメージできるのであれば、「自社でやってしまう」というのも一つの方法です。
また、撮影に入っても、出演者に芸能事務所に所属しているプロの俳優を起用せず、自社の社員を起用することで俳優や芸能事務所に支払う報酬を0にすることもできます。
制作する動画がアニメーションの場合、イラストが得意な社員に頼んで絵を作っておけば、キャラクター作成や画像作成にかかるコスト、プロに頼んだ場合に発生する人件費も浮かすこともできるでしょう。
このように「自社でできることは自社でやる」ようにすると、限りなく費用を削減できますよ!
マージンがないフリーランスに依頼する
『Lancers』『Crowd Works』などのソーシャルワーキングサイトには、数多くのフリーランスの動画クリエイターが登録しているので、彼らに直接依頼のも手段の1つです。
フリーランスに依頼するメリットは、制作会社や広告代理店のようにマージンを取られないことにあります。
かなり安く動画を制作することができますが、デメリットもあります。
クリエイターによっては納期を守れなかったり、クオリティーが想像以上に低かったりと、「外れ」を引いてしまうことがあるのです。
フリーランスへの動画制作を依頼する方法や価格以外のメリットについては、下記の記事もご参照ください。
自社の案件や要望に合致した会社を選ぶ
前項目でアニメーションについて触れましたが、作りたい動画は実写なのか・アニメーションなのか、アニメーションの場合、どのようなアニメーションなのか(CG・ピクトグラム など)、動画は物語調なのか・CMのように宣伝を前面に出したものなのか、どのような動画を作りたいかなどによって、依頼する制作会社は変わります。
無駄な打ち合わせ費用や企画・構成費用が発生しないように、事前に作りたい動画のイメージを明確にし、最初に自社の要望を一番実現してくれそうな会社に発注をかけるようにしましょう。
最近動画制作を始めた会社に依頼
動画時代に入り、実は今、数々の動画制作会社が生まれています。
新たに動画制作事業を始めた会社が最も欲っしているものは、もちろん「実績」。
いち早く実績を上げるため、始めたばかりの制作会社は通常価格よりもかなり安い値段で動画制作を引き請けてくれることがあります。
そのため、価格を抑えたいなら新規参入したばかりの動画制作会社に制作依頼をかけるという手段もあります。
ただ、立ち上げ直後の会社に往々にしてあるように、創業直後の制作会社ですと制作進行がスムーズにいかず、やきもきさせられることもあるかもしれません。
さらには会社のウェブサイトに「制作実績」としての掲載が必須条件として求められることもあります。
機密事項も多いB to B向けや完全社外秘となる社内に向けた動画の場合、「依頼ができない」ということも考えられます。
複数の制作会社で相見積もりを比較して決める
引越しの際、複数の運送会社に見積もりを依頼し、各社が出してくれた費用を基に運送会社を検討することがあるように、動画制作でも複数の制作会社に見積もりを頼んで、どれくらいの費用がかかるか各社に概算してもらうと良いでしょう。
一番満足度が高いコストを提示してくれた制作会社に依頼すれば、必要以上に高額になってしまうことを避けられます。
制作コストを比較することで、発注側は自社の動画制作に必要な相場感をつかむことができます。
比較しないで安易に一社目で発注をかけてしまうと、実はもっと安く作れたことを後で知ることになり、深い後悔に苛まれてしまうこともあるでしょう。
もし比較してより安く作ってくれる会社に発注しておけば、余った費用を次回の動画制作や他の広告事業に回すこともできたのに…
なんてこともあるかもしれません。
動画制作は安ければ安いほど良いというわけではありませんが、「安かろう悪かろう」でもありません。
自社の動画の相場感を知ることができれば、次回の動画制作にも役立ちます。
複数の制作会社を比較する際に注意する3つのポイント
標準搭載サービス
制作会社がどこまで基本料金で請けてもらえるかという「標準搭載サービス」を確認しましょう。
会社によってはヒアリングから動画の納品まで一括で基本料金に含めているところ、ヒアリング料金は基本料金とは別に設定されているところがあったりと、それぞれ違います。
複雑な特殊効果の設定やロゴアニメーション制作・動画の修正は追加料金となる会社も多いです。
動画の秒数によっても基本料金内での対応が可能か、追加料金が必要かは分かれます。
30秒以上は追加料金がかかる会社、60秒以内なら基本料金で制作してくれる会社など、「標準搭載サービス」の設定に明確な統一基準はありません。
どこまで基本料金でできてどこからが追加料金が発生するのかを制作会社ごとに確かめ、トータルの制作コストを計算して依頼をかけると、想定外の費用が発生してトラブルになることはありません。
相見積もりの可否
依頼をかけたいと考えている制作会社が、「相見積もり」(他社との見積もり額の比較)を認めていない場合もあります。
もし他社と制作コストを比較した上で決めたいと考えている場合は、「相見積もりが可能かどうか」を必ず問い合わせましょう。
一度相談した制作会社が相見積もりを認めていないことを知らずに他社との比較を進めてしまうと、契約違反となってしまい制作がストップしてしまいます。
相見積もりを認めていないのは決して悪いこととは言えません。
相見積もりを許可しない代わりに、料金が他社より安かったり、他社なら追加費用がかかるロゴアニメーションやキャラクターアニメーションなどの特別な技術のいる制作に関しても追加料金がかからなかったり、修正を依頼する際も費用が無料だったりとサービスを手厚くしてくれている会社もあります。
過去の制作実績
発注側にも、作りたい動画の完成形のイメージがあるかと思います。
せっかく作ってもらうなら、抱いているイメージに近い動画を制作してくれる会社に依頼するのに越したことはありません。
各制作会社のウェブサイトに行って「過去の実績」を見てみましょう。
その制作会社がこれまで制作してきた動画が貼り付けてあるはずです。
貼り付けられている動画を見てみて、一番自社の完成形イメージと近い動画を制作している会社に依頼をかけます。
過去作品を見ないままに依頼すると、完成後の動画を見てイメージと違いすぎてがっかりする、といった事態が起こり得ますが、事前に確認しておけば、そのような事態は防げます。
自社のリリースする商品・サービスの雰囲気を満たした納得のいく動画になるでしょう。
安すぎる場合も注意が必要になる3つの理由
クオリティーが低い
動画制作は決して「安かろう、悪かろう」ではありませんが、たとえば制作コストが数万円というあまりに安い場合は、注意が必要です。
安易に発注してしまうと、後悔することがあります。
一番の後悔は、クオリティーが低い動画ができてしまうこと。
制作会社が出してきた見積もり額があまりに安すぎる場合は、抱えている動画クリエイターが素人に毛が生えた程度のスキルしか持っていなかったり、経験値が低いクリエイターばかりなことがあります。
なぜ安いのか、その背景にはスキルに自信がないという事情が隠れているのです。
彼らに任せたところで、発注側の求めるレベルの動画は到底、上がってきません。
クオリティーが低い動画はコンバージョン率やユーザーからの印象を下げてしまう要因になりますので、見積もり価格があまりに安すぎる制作会社には注意が必要です。
標準装備のサービスが少ない
見積もり額が安すぎる理由に、「基本料金で出来ることが限られているから安い」という事情がある場合があります。
たとえば、「A社では30万円なところを、B社では10万円で提示してくれたから」といって安易にB社に制作依頼をかけたとします。
しかしA社が30万円だったのは、都度発生する修正まで基本料金に含めていたから。
対してB社の10万円には、修正にかかる費用が含まれておらず、修正は別料金が発生する形態になっていました。
修正回数がかさんだ結果、B社からは結局45万円の請求があり、かえって高くついてしまいました。
この修正費用のように、標準装備のサービスが少ないから安いという場合があります。
特に修正は何回にも及ぶことがあるので、標準装備されているのか、もし安すぎて気になる場合、正式に依頼する前にしっかりと確認しましょう。
フォーマットを利用している
制作会社によっては『Vyond』などの一般にリリースされている動画制作フォーマットやオリジナルのテンプレートを利用して動画を作っています。
フォーマットやテンプレートを利用している場合は制作コストを安く抑えて制作できます。
その代わり、アニメーションの自由度は低くなります。
『WordPress』でオウンドメディアやウェブサイトを作ると、あらかじめ用意されてあるテンプレートにはめ込んでいくだけで簡単にページが作れる分、HTMLやCSSを使って1からサイトを作った場合と較べて自由にデザインを作り込めないのと同じです。
フォーマットやテンプレートを使って制作される動画は安い分、オリジナリティーに欠けてしまいます。
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