2020年中には通信環境に普及し始める予定の5G。
近年、動画広告の主流はテレビからWebやSNSへと変化してきています。
この記事では、動画広告を出す事のできる媒体とそれぞれの特徴についてまとめました。
ぜひ今後の動画広告出稿の参考にしてください。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
動画広告の効果
通常の広告ではなく、動画での広告にすることでどういった効果が得られるのでしょうか?
動画ならではのメリットがたくさんあります。
商品・サービスの認知度向上
動画は、テキストや1枚の画像よりも圧倒的な情報を盛り込むことができます。
それも短い時間で印象的に表現することができます。
見たことのある動画広告や聞いたことのある音楽で、商品やサービスの認知度アップに一役買ってくれるというわけです。
ブランディングができる
ブランディングとは、別の商品と差別化するために必要な手法です。
商品やサービスのロゴやデザイン、キャッチフレーズや他社との明確な違いなど、様々な要素で形作り、ブランド力をあげるということ。
動画広告であれば、上記の項目すべてを盛り込むことができます。
購買行動につながる
1枚のLPやポスターでは想像しづらいですが、動画であれば実際に利用しているシーン、食べ物であればシズル感なども表現できます。
視聴した瞬間から購買に繋がるケースも少なくありません。
各媒体の特徴
実際にどういった媒体に出稿するのがいいのか?
媒体ごとの特徴をまとめましたので、選択する際の目安にしてください。
TikTok
2016年にリリースされた、ショートムービーをメインとしたプラットフォームです。
中国のByteDance社が開発運営しており、近年ユーザー数が伸びてきています。
10代ユーザーが多い傾向だが、徐々に年齢幅は広がりつつある
リリースされた当初のユーザー層は圧倒的に10代が多く、投稿内容は自身の承認欲求を満たすものでした。
しかし、近年はYouTuberの参入により幅広い年齢層が流入してきており、加えてテレビ業界の衰退も後押しして芸能人の参入も目立ってきています。
ダンスやセルフィ―が中心だったリリース当初と比べると、How to動画などの実用的な投稿も多く、広告動画も広がりを見せています。
ユーザーが真似しやすい
投稿時間は15秒から60秒で、カンタンに視聴することができます。
動画内容は簡潔にまとめられており、ユーザーが真似しやすいものとなっています。
覚えやすい軽快な音楽や振付を用いた商品紹介など、気軽にインプットできる環境が特徴です。
LINE
国内ユーザーは他のSNSに比べ、頭一つ飛びぬけた8,300万人という驚異的な数です。
もはやコミュニケーションアプリといえばLINEといってもいいほどの普及率です。
インターネットに疎い世代でもLINEは使えるという人も少なくありません。
配信先が多様
LINEアプリは誰もが知っていると思いますが、実はそれだけではありません。
LINEマンガやLINEブログなど様々なアプリを展開しており、動画広告を展開する上で配信先がいくつもあるということになります。
自社が売りたい商品やサービスにマッチしたユーザーがいるアプリを狙って、リーチをかけることができるのが特徴といえます。
全年齢層が使っている
コミュニ―ケーションツールであるLINEは、ユーザー数から分かるように国内の大半が利用しているということになります。つまり全年齢層をカバーしているのです。
SNSはどうしても流行や機能が複雑な部分からユーザーが若年層によりがちですが、LINEは40代~高齢層までが利用しているアプリです。
サイネージ
サイネージとは、従来のポスターを電子化したもののことを指します。
モニターに映し出される動画広告といったもので、実店舗の店頭に置いていたりします。
動くポスターとしての位置づけ
こちらはオンラインではなく、オフラインで効果を発揮するもの。
公共施設や店頭、ショッピングモールなんかでひと際目立つポスターです。
圧倒的なコストパフォーマンス
従来のポスターは、広告を制作して印刷、そのあとは各店舗などに配送して貼付け作業‥と相当な労力をかけていました。
しかし、サイネージであれば制作した後はデータを送り出力すれば完了なので、とても効率的でスピーディーです。
また、修正点があった場合でも即対応できるメリットもあります。
DSP
DSPとはDemand-Side Platformの略語であり、広告を出したい人が用いるプラットフォームです。
不特定のサイトに配信される
複数あるDSP運営企業が持つビッグデータを用いてユーザーを集計し、不特定多数のサイトで動画広告を掲載することができます。
運営企業が豊富
DSPを運営する企業は多数あり、それぞれに特色があります。
例えばAmazon DSPであればAmazon上のユーザー情報を用いてマーケティングを行えるというもの。
自社に適した運営企業を選択しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらを踏まえ、自社の商品やサービスを広告するうえで最良の媒体を見つけてくださいね。
・ブランディングができる
・購買行動につながる
・10代ユーザーが主流だが徐々に年齢層は広がりつつある
・ユーザーが真似しやすい
・配信先が多用
・全年齢層が使っている
・動くポスターとしての位置づけ
・圧倒的なコストパフォーマンス
・不特定多数のサイトに配信される
・運営企業が豊富