社会人の方や学生の方、こんな悩みはありませんか?
⚫︎ 新商品を提案したいが上手く伝える自信がない
⚫︎ 大学のゼミやコンベンションでプレゼンしないといけない
プレゼンは、担当する機会も少ないという理由もあって難しく考えがちですが、ポイントを押さえれば誰でも簡単につくることができます。
この記事では絶対に失敗できない人の為に、作る際のコツと実際の事例をご紹介していきます。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
プレゼン動画作成の3つのコツ
プレゼン動画を作成するにあたって大切なことは、シンプルに3つです。
あれもこれもと気にしすぎると動画を作ることに時間がかかってしまい、本当に伝えたいことを見失ってしまいがちです。
プレゼン動画はあくまで、相手により深く伝える為のツールだと認識しましょう。
メリットをはっきりさせる
みなさんが今プレゼンしたいことはなんでしょうか?
- 新しい商品の特徴や機能
- 今までにない革新的な技術、開発の経緯
- 他製品との違い
- 新しい見解の提唱
いろいろトピックはあるとはいえ、多くは、上記のようなことではないでしょうか。
どれも非常に大切なことです。
しかし、プレゼン動画になによりも必要なことは、「明確なメリット」を提示することです。
- その商品を使うことでどういった利便性があるのか?
- 従来のものから変更することでコストが大幅に削減でき、クオリティも上がる
- 他社には真似できない自社の強みを最大限生かして差別化を図ることで得られる利益とは?
- この見解により新しい考え方が生まれよりよい人生に繋がる
あくまで一例にすぎませんが、こういった明確なメリットをはじめに提示して、そのあとに根拠となる情報を重ねていきましょう。
そうすることで、なにを伝えたい動画なのか、この答えに導くことができます。
簡潔な動画を作成する
前述したとおり、プレゼン動画はあくまで相手により深く伝える為のツールです。
理解を深めるための情報を補填するといった使い方が望ましいです。
内容は簡潔に、ポイントを絞ってまとめましょう。
視聴者に一番伝えたいことだけを伝える
プレゼン動画で、あれもこれも伝えようとすると動画時間は長いのに、結果的に、本当に伝えたいことがブレてしまって、プレゼンが失敗に終わることって多いかもしれません。
視聴者に伝えたいことは何かを最初に明確にして、一本の軸を決めてから動画作成していきましょう。
住友生命
提供元:住友生命公式チャンネル
動画タイトル: 1UPプレゼン動画「働けなくなった時の話」
特徴
この動画の一番伝えたいことは、働けなくなった時に備えて、「1UP」という新しい保険サービスの提案です。
通常の医療保険だけでは、生活に支障をきたす可能性が高く、より備えなくてはいけないことが理解できるかと思います。
将来の不安について考える内容で、リズミカルな音楽とアニメーションとともに、視聴者に重く伝わりすぎないようにしている配慮が見られます。
短い動画で伝える
動画時間は、1分程度の動画でしたが、何を伝えようとしているのかが分かりやすかったでのはないでしょうか。
動画の情報量は多く、1分でも十分な内容を伝えることができます。
「短く、簡潔に、シンプルに、伝えたいことを絞る」です。
タイトルと目的が一致している
より動画を理解してもらうための方法として、タイトルと動画の内容が一致していることにお気づきかと思います。
人は、タイトルを見てある程度予測し、興味があれば動画の視聴を始めます。
タイトルを通して、何を一番伝えたい動画なのか、すでにある程度伝わることは大切です。
ソニー損保
提供元:ソニー損保公式チャンネル
動画タイトル:「ソニー損保の自動車保険 保険料(走る分だけ)」篇
特徴
自分は無事故で走行距離も少ないが、毎月保険料を多く払っているという層へ向けて、明確なメリットを表している動画です。
事故をしないことで、保険料が割引になるという点に特化していますね。
また、「走った分だけ」というキャッチフレーズがあることで、より印象に残りやすくなります。
簡単に伝えている
本当に伝えたいことは、走る分だけの保険料でいいんだよということ。それを、人やアニメーションなど使わず、シンプルに表現しています。
動画時間は極力短く、一方でインパクトとなる文字のみを使うことで、より印象的になっています。
音声がなくても理解することができる
文字のみで表現するメリットとしては、音声がなくても、視覚情報で伝えることができるという点です。
視聴者が常に音声を聞ける状態で見ているわけではないですし、環境音も静かとは限りません。
より多くの人にアプローチできる仕組みとなってます。
まとめ
この記事ではプレゼン動画を作る際のコツと実際の事例についてご紹介しました。
- メリットをはっきりさせる
- 簡潔な動画を作成する
- 視聴者に一番伝えたいことだけを伝える
コツを理解したうえで、動画を見てみると、驚くほどにシンプルだと思いませんか。
しかし、カンタンなようであまりできていない企業や個人の方が多いのも事実です。
この記事を読んだ皆さまのプレゼンが成功することを祈っております。