コンビニエンスストア、スーパー、デパート、ショッピングモールなど、さまざまな形で展開している小売業。
地方では大型ショッピングモールが客足を席巻する一方、都心部ではトレンドを踏まえた柔軟な商品展開に対応できる中・小型のドラッグストアやコンビニを中心に需要が拡大しています。
またEC市場の急激な成長など、小売業を取り巻く環境は大きな変革を迎えています。
モノを購入する手段が多様化する中、小売業界で働いてる皆様はきっと、商品のプロモーション方法にお悩みのことでしょう。
実は、昨今の小売業界で有効なプロモーション方法があります。それが、『アニメ動画』ことアニメーションを使ったプロモーションです。
この記事では小売業界で働くみなさまのために、
- 小売業界でアニメ動画を活用すべき理由
- 小売業界で実際にアニメ動画を活用した事例
をご紹介します。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
小売業でアニメーション動画を作るべき5つの理由
小売業のプロモーションといえば、折り込みチラシや新聞広告などさまざまな方法があります。
ではなぜ、アニメーションを使ったプロモーションが有効なのでしょうか?
その理由を5つピックアップしてご紹介します。
オリジナリティのあるプロモーションを展開できる
従来の小売業のプロモーションといえば、メーカーから支給される販促物やコンテンツを店頭でも使用する、というのが一般的でした。
しかし小売業界全体が大きな変革を迎えている現在、ただメーカーの商品を紹介するだけでは不十分で、店舗のこだわりやおすすめなどを独自に発信して、お店のファンを作っていく必要があります。
そこで効果的なのが、アニメ動画です。
キャラクターや色使いなどで個性が出せるので視聴者の印象にも残りやすく、オリジナリティのあるプロモーションを展開できるのがアニメ動画のメリットといえます。
特にプライベートブランドを展開している小売業なら、商品プロモーションにアニメ動画を使えば認知度向上が期待できます。
また、自社のプライベートブランドとメーカー製品とのコラボ動画を作って配信するなど、コンテンツ内容の幅はぐっと広がるでしょう。
ECサイト上での商品紹介にも使える
アニメ動画は汎用性が高く、店頭はもちろんECサイトでも使用できます。
特に、ECサイトでの商品紹介は販売員ではなく、文字・写真・動画でおこなうので、アニメ動画があれば、短時間で商品の魅力を分かりやすく紹介することが可能。
これにより「実際に手に取ってみないと分からない…」という消費者の不安を払拭し、購入につなげる効果が期待できるでしょう。
売り上げ向上に直結する
商品プロモーションに動画を使うことで、商品の魅力を分かりやすく伝えられます。すると、消費者は商品を使って得られる効果や使い心地をイメージしやすくなるのです。
いわゆる「自分ゴト」として考えるようになるので購入に至る確率も高くなり、売上に直結するのです。
店頭で流し陳列と組み合わせると効果大
商品のプロモーション動画を店頭で流すことで、買い物に訪れたお客さんの目に留まりやすく、手に取ってもらいやすくなります。
たとえば食品売場で「この商品を使えばこんな料理ができる!」とイメージできるレシピ動画を流し、すぐ横に商品を陳列しておくことで、売上が向上したという実績データがあります。
消費者がより「自分ゴト」として商品の良さをイメージできるような動画を流し、すぐに手に取れる場所に商品を置いておくことで、高い販促効果を見込めるのです。
採用活動にも使える
アニメ動画は、販促だけではなく採用活動のサポートツールとしても使えます。
採用ホームページ内や企業説明会などのイベントで販促向け動画を流すことで、求職者に「こんな商品を作っている会社なのか」「こんな理念をもった会社なのか」ということを直感的に伝えることが可能。
また、今後は新型コロナウイルスの影響などにより、オンラインでの採用活動がより活性化すると予想されています。
この際に、動画を使った採用活動はますます注目が集まるでしょう。
特に新卒や学生アルバイト世代にとって、動画は非常に身近なツールです。そのため、若い人材の採用に力を入れるなら、動画を利用しない手はありません。
小売業のアニメーション活用事例
小売業界でアニメ―ション動画を活用するべき理由をご説明しました。
次に、小売業で実際にアニメ動画をプロモーションに使っている事例をご紹介します!
日本高島屋
老舗百貨店として名を馳せる『日本高島屋』。
新店舗である日本橋高島屋店のグランドオープンを迎えるにあたって制作されたプロモーション動画です。
動画全体に高島屋の包装紙などで使われているピンクのバラがふんだんに使われて、一目見て高島屋と分かるインパクトと、グランドオープンらしい華々しさを感じられる動画に仕上がっています。
売り物で街の風景を構成する発想が面白い
この動画の面白いポイントの1つは、グランドオープンの舞台となる日本橋を百貨店の売り物を組み合わせて表現している点です。
オープニングで、バスケットの中に詰められたチーズや色とりどりの野菜・歯ブラシの街灯・タオルを重ねた壁・消しゴムや電卓でできたフロアなど、百貨店で扱っているさまざまな商品がいたるところに登場します。
見ているだけでつい楽しくなってしまうような、ユニークな発想が魅力的ですね。
CGを使っているので高級感がある
豪華なバラや商品でできた街は、CGで作られていて質感まで丁寧に作りこまれているので、とても高級感のある仕上がりになっています。
ミニチュアという世界観の中で、CGでしかできない表現にこだわった作品といえるでしょう。
小売業の動画制作はTSUTA-WORLDへ
いかがでしたでしょうか?
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