コロナ禍により家で過ごす時間が増えたことで、自炊する人々が増え、食材が買えるスーパーマーケットは大盛況となっています。
その反面で激しい価格競争や顧客獲得競争も起きるようになり、現在、スーパーマーケット業界で働いているPR・広報担当者にとって、
- 新規顧客をどうやって獲得するか?
- 他のスーパーとの違いをどう伝えるか?
- プライベートブランド(PB)をどうやってプロモーションするか?
は悩みの種ではないでしょうか。
実は、スーパーにとって効果的なプロモーション方法があります。
『アニメ動画』ことアニメーションを使ってのプロモーションです。
本記事では、スーパーマーケット業界で働くPR・広報担当の皆様に向けて、
- スーパーがアニメ動画を活用するべき理由
- 実際のアニメーション活用事例
を紹介していきます。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
スーパーがアニメ動画を作るべき理由
これまでの典型的なスーパーのプロモーション方法といえば、チラシ広告です。
新聞にはスーパーの特売情報が載った折込チラシが必ずと言っていいほど折り込まれています。
インターネットが市民に普及してからは、ECサイトやウェブサイトでの広告も打たれています。
ではなぜ、アニメ動画を追加で制作する必要があるのでしょうか?
実は、アニメ動画をウェブ上で配信すると、以下のようなメリットを得られるからです。
お店の認知度が向上する
折込チラシのような写真と文章のみで構成された静止画広告と比べて、動画広告は映像とBGM(効果音)で構成されて、視聴者の視覚だけでなく聴覚をも刺激するので、与えるインパクトが大きくなります。
そのため視聴者の中で記憶に残りやすく、お店の認知度向上に貢献します。
また、動画広告は1本制作すればさまざまなSNSや動画サイトなどに転載できるので、拡散されれば多くの人々の目に留まります。
商品やブランドの紹介に使える
アニメ動画は、ただ認知度を向上させるだけではなく、個々の商品やそのスーパーで展開しているプライベートブランド(PB)の詳しい紹介にも有効です。
チラシのような静止画広告では動きをつけられないので、消費者がその商品がどんな食材でどんな栄養素があるのか、などの具体的なイメージをなかなか浮かべられません。
でもアニメ動画なら、写真を挿入したり、その食材の生産・加工の様子をアニメーションで見せられます。
栄養素などの情報もテロップを駆使して印象的に出せるので、消費者が商品の具体的なイメージを掴めやすくなります。
PBのブランディングにも最適です。
WEBチラシ代わりになる
折込チラシがウェブ上で見られる形式になったものを「WEBチラシ」と言い、各スーパーが利用していますが、アニメ動画は、WEBチラシ代わりにもなります。
プロモーションしたい商品やPBの動画リンクを自社ウェブサイトに貼っておけば、アニメ動画がWEBチラシと同様の働きをし、むしろ動画になっている分、WEBチラシよりも集客に貢献してくれる可能性が高いです。
店頭で配信すると客の目を引く
現在、「デジタルサイネージ」という、設置した場所で動画を流せる装置が小売業界に急速に普及しています。
アニメ動画は、もちろんデジタルサイネージでも流すことができます。
店頭にデジタルサイネージやタブレットを置いて流せば、チラシやポスターを立てたときよりもずっと、消費者は足を止めてくれやすくなります。
スタッフのマニュアル代わりになる
アニメ動画の使い道は、消費者だけではありません。
スーパーで働くスタッフ向けにも活用できます。
たとえば、「接客マニュアル」もアニメ動画になります。
紙媒体のマニュアルですと、文字ばかりでスタッフもルールを汲み取りづらいですが、アニメ動画になると印象も強く、スタッフに対してルールを分かりやすく伝えられます。
スーパーのアニメ動画活用事例
スーパーがアニメ動画を制作するべき理由について紹介しましたが、実際にどんなスーパーがアニメ動画を制作し、活用しているのでしょうか?
ここからは、「スーパーマーケットのアニメ動画活用事例」を見てみましょう!
スーパーマーケット「マルイ」
こちらは、岡山や鳥取など中国地方を中心に展開しているスーパーマーケットチェーン・マルイのアニメ動画です。
公式LINEアカウントの告知を行っています。
ダジャレが効いている
鹿のキャラクターが出てきて、開口一番「しかしまぁなんですなあ、鹿だけに」という親父ギャグを繰り出すことで、視聴者を和ませることに成功しています。
画面の色合いも激しいコントラストはなく、キャラクターも可愛げがあるように描かれているので、ダジャレと相まって広告のユーモアさを引き出しています。
宣伝の入れ具合が絶妙
マルイのアニメ動画は、30秒の中での「宣伝」と「ギャグ」とのバランスが秀逸です。
LINEでマルイのアカウントを友だち登録すると、便利な情報やクーポンが得られることをしっかり伝えつつ、若いころ女の子に「友だちでいよう」と振られた、というエピソードも織り交ぜることで、ただの宣伝にはならないように配慮されています。
生協COOP
こちらは、「生協COOP」が制作した、自社の宅配サービスを紹介する動画です。
宅配システムがよくわかる
およそ3分間のアニメーションと実写が融合された動画によって、生協COOPの宅配サービスのシステムについて余すことなく説明できています。
利用するメリットも伝えられているので、利用検討者はこの動画さえ見れば、「どうやって宅配サービスを使うのか?何がお得なのか?」をしっかりと理解できます。
実写で伝えられない部分はアニメでしっかり伝えられている
「生協COOP」の動画は、アニメーションと実写との融合具合がちょうど良いです。
実際の宅配の様子はしっかりと実写で展開し、スケジュールや各種制度はテロップやイラストを使ってアニメーションで説明しているので、アニメーションと実写が互いを上手く補完し合っています。
スーパーのアニメ動画制作はTSUTA-WORLDへ
いかがでしたでしょうか?
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