最近注目されているTikTokをご存じでしょうか?
始まったばかりのころは、一般人の10代ユーザーが多く、いわゆる「承認欲求」を満たす目的がメインのSNSというイメージでしたが、最近は、年代も幅広いユーザーが増え、YouTuberを中心とする企業などの参入も目立ってきました。
この記事では、TikTokの解説とTikTok広告のメリットなどを詳細に解説していきますので、ぜひ役立てて下さい。
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(YOUTUBE)
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TikTokとは?
中国のByteDance社が開発・運用しているアプリで、一言で表すならば、「15秒から1分の動画を投稿できるプラットフォーム」です。
比較的最近の2016年にリリースされたこともあって、5大SNS(Twitter / Facebook / Instagram / LINE / YouTube)には及びませんが、近年、一気にユーザー数が増えている注目のアプリです。
10代をターゲットにしている
10代から20代のいわゆるZ世代はデジタルネイティブともいわれています。
生まれた頃からIT技術を駆使した製品があふれた環境に生きており、ネットリテラシーについての教育や流行に敏感なセンスも持ち合わせています。
SNSを活発に利用する世代であることから、インフルエンサーマーケティングでは、主となるターゲットとなります。
TikTokでも、この世代が牽引して全世界の幅広いユーザーに認知させていったといっても過言ではありません。
スマホ視聴に特化している
PCで見ることは想定しておらずスマホで視聴する事に特化させています。
Webサイトがレスポンシブに変更されてきた背景から分かるように、今の時代は、スマホでの閲覧・視聴が当たり前だからです。
自動で再生される
たとえばYouTubeの場合、気になった動画を選択したあと、再生ボタンを押すと再生が始まる流れでした。
Instagramであっても、自動再生はされますが音声は流れませんし、フルスクリーンにするには1工程挟まります。しかし、TikTokの場合、上にスワイプしていくことで投稿がどんどんと自動再生されていきます。
煩わしい工程がなく、短い時間でたくさんの動画を見れるような工夫がされています。
個人で出稿できる
TikTokに限りませんが、近年のサービスにおいて動きの遅い企業アカウントよりも、個人のユーザーの方がスピーディーであり自由な投稿もできます。
個人で出稿できるメリットは、もはやスタンダードといっても良いでしょう。
TikTok広告を出す目的は?
TikTokで広告を出す目的とはなんでしょうか?
広告にはあらゆるSNSがありますが、TikTokを活用する目的があります。
各SNSを紐づけることができる
TikTokには、LINEやInstagram、Twitterにシェアできる機能はもちろん、投稿しているアカウントにYouTubeやInstagramなどのアカウントに飛ばせるリンク機能も持ちます。
つまり、短い動画で面白そう、役に立つものだと思わせることで、本来のSNSに引き込むことができます。
広告予算をかけずに出稿できる
投稿に関しては費用は一切かかりません。
正確には、起動した初めの画面上に出てくる動画広告などもあり、費用をかけて広告戦略をすることもできますが、広告予算をかける必要があまりないということです。
アカウントを作って商品の説明をすれば、それだけでユーザーが視聴してくれるからです。
複数のアカウントで商品の新しい提案をするのもよくある手法です。
TikTok広告のメリット
TikTokで広告展開していくことのメリットをまとめました。
若い人向けのサービスには効果的
ユーザーの比率は圧倒的に10代から20代を中心に若い世代です。
つまり、若い世代に向けた商品やサービスであれば、TikTokを使わない手はないということですね。
動画でしか伝えられない魅力が伝わる
パンフレットや口頭での説明では伝えきれないものが多いですが、動画では音楽とあわせてイメージを印象づけたり音声で補足説明したり、情報をより多く詰め込めます。
他SNSとの親和性が高い
こちらも先述したとおり、各SNSとの親和性が高く認知されていない層にアプローチして、本来のプラットフォームに呼び込むことができるのがメリットです。
事実、YouTuberの参入が非常に多く、登録者数を増やす一手として注目されています。
まとめ
TikTokは、単なる若い子向けのアプリサービスではなく、ビジネスにおいて重要なマーケティング市場であることが分かっていただけたかと思います。
参入はカンタンで、アプリをダウンロードしたら撮影して投稿するだけです。
簡単に作業できるので、明日からでもTikTokで投稿してみてはいかがでしょうか?
・広告予算をかけずに出稿できる
・動画でしか伝えられない魅力がある
・他SNSとの親和性が高い