動画とSNSを連動させたプロモーションには、さまざまな利点があります、
しかし、
・実際のところはどうなの?
と思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
・動画とSNSを連動させたプロモーション事例5選
について紹介します。
連動させようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
動画とSNSを連動させたプロモーションの利点
プロモーションで動画とSNSを連動させる利点としては、以下のようなことが挙げられます。
認知度が急激に上がる
SNSは拡散力が高く、連動することで認知度が大きく上昇します。
そのため、効率性を求める方や速く広まって欲しいと考えている方にもおすすめです。
SNSの拡散力が高い背景には仕組みだけではなく、利用者の多さも挙げられます。
例としてFacebookは全世界で20億人以上が利用。
TwitterやInstagramも国内外で利用者が多いため、不特定多数の人に動画内容を知ってもらいたいときにはぴったりな存在です。
バズる可能性がある
SNSの特徴として、バズるという現象が挙げられます。
バズるとは、短期間のうちに爆発的に特定の話題が広がること。
もしプロモーションがバズれば、認知度の向上にも大きくつながります。
動画とSNSを連動させたプロモーション事例5選
動画とSNSを連動させてプロモーションを展開したいと思っても、具体的にどうすればいいのか分からない方もいるでしょう。
そこで、主な事例を5つピックアップしました。
プロモーションの計画を考える上での参考としてチェックしてみてください。
ユニリーバ
ユニリーバでは、DoveMen育休キャンペーンというのを開催しました。
公式アカウントをフォローした上で対象商品との写真を撮影し、「#ダヴメンパパ育休」というハッシュタグをつけてSNSに投稿。
その中から抽選で5名に育休3週間分の金券がプレゼントされました。
このキャンペーンはSNSが関係することもあり、TwitterやInstagramで情報を発信。
Instagramに関しては、オリジナルの音楽とアニメ動画を投稿し、多くの方からの注目を集めることをめざしました。
サントリー
#食べてもいいぜ👍フォロー&RTキャンペーン‼#サンドウィッチマン 出演 #サントリー烏龍茶 新CM✨
— サントリー烏龍茶 (@suntory_oolong) April 23, 2019
伊達さんが皆に言いたいこととは…⁉@suntory_oolongをフォローしてRTで応募完了🎶
1000名様にその場でLINE POINT:500ポイント当たる🎁https://t.co/vgOHJbHbHI
5/7まで #お口スッキリ #毎日抽選 pic.twitter.com/2vGZYBkkAz
サントリーでは、「サントリー烏龍茶」の新CMにちなんだキャンペーンを開催。
内容は公式アカウントをフォローして特定のツイートをリツイートすることにより、その場で1000名の方に500ポイントのLINE POINTが当たるというものでした。
ツイートには動画が掲載されており、どのようなCMなのか紹介されています。
このキャンペーンは多くの方から注目され、最終的には1.9万件もリツイートされました。
日本マクドナルド「#ティロリチューン」
TikTokは近年注目を集めている存在ですが、その上でプロモーションを行ったのが日本マクドナルドです。
日本マクドナルドは、フライドポテトが揚がる音に合わせてダンスをしながら「500円バリューセット」を食べるという「#ティロリチューン」というイベントを開催。
このイベントはインフルエンサーを起用した広告に「#ティロリチューン」というハッシュタグを用いることで、視聴者を誘導したものであり、総再生数が1億回以上となりました。
ワイモバイル「#と思いきやダンス」
TikTokとの連動は日本マクドナルドだけではありません。
ワイモバイルでは、「#と思いきやダンス」というイベントを開催。
TikTokとテレビCM、そしてYouTubeという3つの場所で展開されており、抽選で1名にテレビCM出演権をプレゼントするというユニークな内容も特徴でした。
別府市
YouTubeに関しては、別府市のケースが有名です。
別府市では、世界一の温泉湧出量であることを活かし、100万回再生に達したら実現するという目標を
掲げた「湯~園地計画」という動画を投稿。
結果として100万回以上再生されることになり、実際に期間限定で「湯~園地」を開催しました。
動画とSNSを連動させる上でのポイント
動画とSNSの連動は、なんとなくでも効果が表れるものではありません。
初めて行うのであれば、以下のポイントも覚えておきましょう。
SNSに合わせたプロモーションを
SNSはTwitterやFacebook、TikTokなどさまざまあり、それぞれメインの利用者層が異なります。
そのため、プロモーションのターゲットに合わせてSNSを選びましょう。
例として若者向けのプロモーションであれば、10〜20代が多く利用しているTIkTokがおすすめです。
炎上には注意
どれだけ良いプロモーション計画ができたとしても、内容次第では炎上してしまう恐れがあります。
もし炎上してしまえば、商品やサービスだけではなく、会社全体のイメージ低下にもつながってしまいます。
だからこそ、今の時代をしっかりと考えた上でプロモーションを計画しましょう。
動画とSNSを連動させると効果が得られる
今回は、動画とSNSを連動させたプロモーションの利点や事例などを紹介しました。
動画とSNSは親和性が高く、プロモーションとしても有効的です。
そのため、この記事を参考にした上で実践してみてはどうでしょうか。