140文字以内の短文投稿に特化した、国内4500万人のアクティブユーザー数を持つSNS・Twitterでは、『インストリーム広告』も配信することができます。
YouTubeのインストリーム広告とはまた違った特徴があり、使い方次第で大きな宣伝効果を発揮します。
この記事では、Twitterのインストリーム広告について、その特徴から料金まで徹底解説します!
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
TSUTA-WORLDに「動画制作/動画広告」対応を依頼されたお客様の声
・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
Twitterインストリーム広告とは?
Twitterインストリーム広告は、下記3つの特徴があります。
YouTubeインストリーム広告とはどう違うのでしょうか。
動画コンテンツの冒頭で再生
Twitterインストリーム広告は、Twitter社と提携を結んでいる、動画を配信しているアカウントの動画コンテンツの冒頭にて再生されます。
YouTubeインストリーム広告は、配信タイミングは冒頭以外にも途中、動画終了時と3タイミングありますが、Twitterでは冒頭のみです。
6秒を超えるとスキップできる
Twitterインストリーム広告は、開始から6秒経つとスキップでき、本編を見ることができます。
YouTubeインストリーム広告は5秒経つとスキップできたので、1秒Twitterの方が長くなります。
なお、動画広告の長さもYouTubeと比べると非常に短く、Twitterでは15秒以内が推奨されています。
広告を掲載できるアカウントは多くはない
Twitter社は厳選した世界各国200以上の大手テレビ局、スポーツチーム、報道機関など動画コンテンツプロバイダーと、インストリーム広告を提携しています。
YouTubeインストリーム広告は、ほとんどのアカウントが掲載できると言っても過言ではありませんが、Twitterインストリーム広告は、ある程度掲載できるアカウントを選んでいます。
Twitterインストリーム広告の料金は?
もし「Twitterインストリーム広告を掲載したい!」と思った場合、気になるのは広告にかかる料金ですよね。
Twitterインストリーム広告の料金体系はどのようになっているのでしょうか?
Twitterインストリーム広告は1再生毎に単価が課金される仕組みになっていますが、その単価は以下のように決まります。
予算に基づいて自動入札される
Twitterインストリーム広告は、広告マネージャーの右上にある「キャンペーンを作成」から設定していくことができます。
その際に設定した「総予算額」から推奨される入札単価額が自動で決められます。
大抵、最少額に設定されるので、Twitterの既存システムに任せておいても、コストがかからない広告運用ができます。
上限入札単価でも決められる
「上限入札単価」という、自分で動画の再生毎に支払う額を決められる機能もあります。
「上限入札単価」を用いた入札は、1再生につき、支払ってもよい最大の金額(上限入札単価)を選択できます。
自動入札がオート操作、上限入札単価がマニュアル操作と考えると分かりやすいです。
50%以上表示されると課金
Twitterインストリーム広告はTwitterタイムライン上に表示されるため、YouTubeと違って、画面にどれくらいの割合でその動画が表示されているかで課金されるか否かが変わります。
Twitterでは以下3つの方式をとっています。
- インストリーム動画再生あたり…インストリーム動画の50%以上が画面に表示された状態で2秒経過した場合
- 3秒/100%のインストリーム動画広告再生あたり…インストリーム動画全体が画面に表示された状態で3秒経過した場合
- 6秒のインストリーム動画再生あたり…インストリーム動画の50%以上が画面に表示された状態で6秒経過した場合
Twitterインストリーム広告の効果は?
Twitterインストリーム広告の料金体系について解説しましたが、肝心のその効果のほどはどうなっているのでしょうか?
Twitterインストリーム広告は、確実に宣伝効果を生み出します。
ブランディングになる
Twitterインストリーム広告を掲載できるのは、現在のところ世界的に有名で信頼性の高い企業アカウントに限定されています。
そのため、その企業アカウントから配信される広告の出稿元も「信頼における企業」だとユーザーから認識してもらえます。
Twitterインストリーム広告は企業ブランディングにもってこいの広告です。
購買行動につながる
信頼性の高いアカウントから配信されたTwitterインストリーム広告は宣伝性も高く、さらに自動で再生されるため、ユーザーは必ず広告を目にすることになります。
Twitterインストリーム広告は15秒以内を推奨しているため視聴完了率も高く、ユーザーの購買行動を促します。
ターゲットに正確に届けられる
スポーツニュースを配信しているアカウントにはスポーツウェアの広告を…というように、Twitterインストリーム広告を掲載できるパートナー企業と、広告を掲載したいと考えている企業は関連づけられる仕組みがあります。
そのため自社の商品・サービスの動画広告、確実に見込み客へと届けることができます。
まとめ
Twitterインストリーム広告について、その仕組みと効果について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
Twitterインストリーム広告は、2017年に始まったまだ比較的新しい広告なので、まだブルーオーシャンと言える媒体です。
この記事を読んでTwitterインストリーム広告に興味を持った企業の広告担当者の方々は、さっそく動画の作成をしてみましょう!