バズる動画の条件とは?バズるポイントや特徴を紹介

SNSや動画サイト上に動画広告を配信するプロモーションが盛んに行われていますが、配信された動画広告のなかにはTwitterで何万人にもRTされたり、YouTubeで100万回以上も再生される、いわゆる「バズる」動画も多数存在しています。

「せっかく動画広告を作って配信するなら、バズらせたい!」
そう思う企業の広告担当者も多いはず。

でも、一体どうすれば動画広告をバズらせることができるのでしょうか?

そこで本記事では、動画広告をバズらせたいと考える全ての方向けに、

  • バズった動画の事例
  • バズる動画の特徴と条件

を解説。

本記事を読めば、どうすれば動画をバズらせられるかがわかります!


説明用・PR用の動画を検討されている方へ


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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos

バズった動画の事例

まずはYouTubeでバズった動画広告の事例を見てみましょう。
どんな動画が驚異的な再生回数を記録しているのでしょうか?

資生堂「メーク女子高生のヒミツ」

2015年に『資生堂』の公式YouTubeチャンネルで配信された「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」。

カメラが教室に入ると中にはカワイイ女子高生だらけですが、動画の中盤で、ある女子高生が手にしている本に「この教室に男子がいたの、気づいた?」と書かれています。
これをきっかけに女子高生たちのメイクがどんどん外れていって、実は教師も含めてこの教室にいる女子たちは全員が男子だったことが明らかになります。

再生回数は、2021年1月の時点で動画広告としては異例の1100万回を記録しています。


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バズる動画の特徴

バズった動画の事例をお見せしましたが、バズる・バズった動画にはどんな特徴があるのでしょうか?

これらの動画には下記のような共通点があります。

驚きやギャップがある

資生堂の「メーク女子高生のヒミツ」は、どう見てもカワイイ女の子にしか見えない高校生たちが、実は全員男子だったという驚きを視聴者に与えています。

この動画がバズったのはこのような『ギャップ』を視聴者に感じさせたからです。

バズる動画にはどこかに必ず視聴者が驚けたり、ギャップを感じたりできる仕掛けがあります。

視聴者参加型

大分県別府市が配信した、遊べる温泉都市構想に基づく「湯〜園地」計画の実施に向けた広報動画。
100万回以上再生されたら、動画で描かれている「温泉と一体になっている遊園地」を本当にオープンすると公表しました。

この条件と動画の面白さが視聴者を呼び込んで見事100万回再生を達成し、別府市は3日間の期間限定で本当に湯〜園地をオープンしました。

バズる動画にはこのように、視聴者を巻き込む要素があります。

予測不可能な展開

『docomo』が2015年に配信した「3分クッキング」のパロディー動画「3秒クッキング 爆速餃子」。
現時点(2021年1月)で1600万回以上の再生回数を記録しています。

なんでもない料理番組のような光景から始めて「本当に3秒で餃子が作れるの?」と視聴者に疑問を抱かせておいてから、徐々に様子がおかしくなっていき、予測不可能な展開で本当に3秒で餃子を作り上げてしまいます。

バズる動画は、1本の動画のなかで全く予測不能な展開が描かれます。

誰も見たことがないような映像

上の「3秒クッキング」は映像としても優れています。
おそらくこのためだけに作られたであろう機械を使い、スローモーションを駆使して3秒で餃子が完成されていく様子を実写で図解するなど、バズる動画では誰も見たことがない映像が楽しめます。


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バズる動画の条件

バズる・バズった動画が持っている特徴をおわかりいただけたでしょうか。

では、実際にバズらせることを狙う動画を作るときは、どんな点を意識すれば良いのでしょうか?
ここからはバズる動画の条件を紹介していきます。

長さは短め

一般的に動画広告は、15秒を超えると視聴者の約1/3が視聴離脱し、30秒を超えると約2/3が離脱するといわれています。

再生完了率が低ければ当然バズることはないので、動画の長さはなるべく短くしましょう。
どんなに演出を凝ったとしても、長くても3分以内が理想です。

実際に本記事でここまで事例として挙げたすべての動画も、長さは3分以内です。

視聴者が共感できる

「バズらせたいから」といって、単に奇抜なことを動画内でやればいいわけではありません。

この『KIRIN』が公開して動画「SPECIAL STUDENT」は、視聴者に「こんな人いたよね」「こんなことやったよね!」と思わせることでバズっています。
バズらせたいなら、この動画のように視聴者が共感できるポイントを入れましょう。

「3秒クッキング」の動画は奇抜なことをしていますが、実は誰もが知っている「3分クッキング」のパロディーだからこそ成立しています。

意外なオチがある

動画広告をバズらせたいなら、動画に「意外なオチ」をつけましょう。

この『宮崎県小林市』の「移住促進PRムービー・ンダモシタン小林」は、小林市に移住したフランス人が、フランス語で小林市の魅力を語っているかと視聴者に思わせておいて、動画の最後で、実はずっとこの地域で話されている西諸(にしもろ)弁で語っていたことが明らかになります。

意外すぎるオチで、この動画は280万回以上再生されています。

ユーモアがある

本記事でここまで紹介してきた動画を見ればわかる通り、バズった動画のほとんどは「ユーモア」にあふれています。

クールに見せるよりもコメディー方向に振って、意外なオチ・自虐・予測不可能なストーリーを見せることに意識を働かせましょう。


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動画だけ見ても楽しめる内容にすることが大事

バズる動画の事例から特徴、制作するうえでの条件まで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

バズる動画は、ただ商品やサービスをPRして消費を促すための動画ではなく、動画だけ見ても視聴者が満足できる、いわば1つの「作品」になっています。

動画広告をバズらせたいなら、売上の向上は意識しすぎず、視聴者が見て単純に「面白い!」と思えるような動画を制作することに意識を向けましょう。

動画がバズれば自ずと売上も向上するでしょう。

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株式会社TSUTA-WORLD 代表取締役 山岡優樹