iMovieとは?特徴やメリット・デメリットなどを紹介

動画編集ソフトの1つとして「iMovie」がありますが、

・iMovieってどんなソフト?
・iMovieのメリットやデメリットって?

が気になっている方もいることでしょう。
そこで今回は、

・iMovieの基本情報
・iMovieのメリットやデメリット

などを紹介します。
「iMovie」を導入しようか悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。


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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos

iMovieとは?

「iMovie」は、Appleが開発した動画編集ソフト。
2005年からiOS版も登場し、iPhoneやiPadから使用することも可能です。
「iMovie」自体は1999年に初めてバージョン1.0が登場しましたが、2021年2月現在はバージョン10.2となっています。


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iMovieの特徴

iMovieの特徴はさまざまあります。
それは一体どのようなものなのでしょうか。

macとiOSには標準搭載している

「iMovie」は、macとiOSに標準搭載されています。
そのため、わざわざダウンロードする必要がありません。
使いたいときにサッと起動できます。

PC版iMovieと互換性がある

「iMovie」はiOS版とPC版がありますが、互換性を備えています。
そのため、iPhoneで編集したものをPCで編集することも可能。
スキマ時間を使って動画編集をしたい方にもおすすめです。

映画のような動画を作れる

「iMovie」を上手く活用すれば、映画風の動画も制作できます。
映画風に制作することで、おしゃれな動画として注目を浴びられるかもしれません。
なお、「iMovie」を活用した映画風の動画編集方法もYouTubeで調べることで情報をゲットできます。


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iMovieのメリット

iMovieのメリットとしては、主に4つあります。

無料で使える

「iMovie」は無料で使える動画編集ソフト
そのため、できる限りコストを抑えたい方にもおすすめです。
もしさらに質の高い動画編集をしたいのであれば、「iMovie」と似ていて高性能な「Final Cut Pro」を使ってみましょう。

操作がカンタン

動画編集と聞くと難しいようなイメージがあるかもしれませんが、「iMovie」は異なります。
「iMovie」は直感的に操作できるため、未経験者でも始めやすいでしょう。
そのうえ、YouTubeで「iMovie」での編集テクニックがいくつも紹介されているため、独学でも質の高い作品を目指すことができます。

4K編集が可能

「iMovie」は、 4K動画の編集にも対応。
高画質な動画を自分の思い通りに編集できるため、画質を下げないまま動画編集したい方にもおすすめです。

タイトルやビデオフィルタの種類が豊富

「iMovie」にはさまざまなタイトルが揃っており、あなたが理想とするタイトルも見つかることでしょう。
むしろ、豊富すぎるがゆえに、どれがいいのか迷ってしまうかもしれません。

また、タイトルだけではなく、ビデオフィルタも豊富に揃っています。
どのようなフィルタなのかも簡単にチェックできるため、いちいち試して確認する必要がありません。


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iMovieのデメリット

無料で使えることや直感的に操作できることなど、「iMovie」にはさまざまなメリットがあります。
一方でデメリットもあるため、その点もチェックしておきましょう。

WindowsやAndroidでは操作不可

「iMovie」はiOSやmacでしか操作できません。
そのため、WindowsユーザーやAndroidユーザーは「iMovie」以外の動画編集ソフトを使う必要があります。

テロップの自由度が低い

「iMovie」にもテロップを挿入する機能がありますが、その自由度が低く、不自由と思うかもしれません。
「iMovie」の場合は、テロップの位置が固定されており、特定の場所に挿入できないため、注意が必要です。

フォントの種類が少ない

タイトルやビデオフィルタは豊富ですが、フォントの種類は多くありません。
ある程度動画編集を経験している人であれば、フォントだけで「iMovie」での編集だとばれてしまいます。
もしエンタメ動画のようにさまざまなフォントを駆使したいのであれば、「iMovie」以外の動画を使ったほうがいいでしょう。

複数のオーディオを挿入できない

「iMovie」はさまざまなオーディオを挿入できず、1つしかできません。
そのため、BGMの上に効果音やナレーションなどを入れたい方には不向きです。


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iMovieでの動画編集が上手くなる方法

せっかく「iMovie」を使うならば、質の高い作品を製作したいでしょう。
そこで最後の項目では、「iMovie」での動画編集が上手くなる方法を紹介します。

YouTubeのテクニックを習得する

「iMovie」ではさまざまな編集テクニックがありますが、その多くがYouTubeで紹介されています。
そのため、YouTubeで紹介されている方法を真似してテクニックを習得しましょう。
実際に自分の手で再現してみることで、動画編集の仕組みも把握しやすくなります。

ショートカットキーをマスターする

PC版の場合、ショートカットキーを覚えることで効率よく動画編集ができます。
このことは「Final Cut Pro」や「Premiere Pro」といった有名な動画編集ソフトでも当てはまります。
無駄な時間をかけずに質の高い作品を制作するためにも、ショートカットキーをマスターしましょう。

動画編集はiMovieから始めてみよう!

今回は、「iMovie」の基本情報やメリット・デメリットを紹介しました。
「iMovie」は無料で簡単に動画編集ができる一方で、テロップの自由度が低いといった欠点もあります。
ただ、動画初心者にはぴったりなソフトであるため、「iMovie」で始めてみてはどうでしょうか。

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株式会社TSUTA-WORLD 代表取締役 山岡優樹