YouTubeやFacebookなどで配信されている『インストリーム広告』は、費用の面でも、宣伝効果の面でもTV-CMより有利な点があります。
また、インストリーム広告はそれ以外にもさまざまな有利点があります。
そこで本記事では、インストリーム広告の持つメリットについてあらゆる面から検証してみました。
本記事をお読みいただくことで、インストリーム広告がどれだけ優れた広形態なのかがわかります。
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インストリーム広告の料金面でのメリット
インストリーム広告は、費用対効果が比較的高い広告です。
と言うのも、インストリーム広告は下記のような料金面でのメリットがあるからです。
少額から入札できる
インストリーム広告は、自分で入札単価を決定できます。
CPV(Cost Per View)方式では「広告再生1回あたり○○円」、CPM(Cost Per Mile)方式では「1000回視聴あたり○○円」と、2つの方式から、総予算を元に自身で課金される値段を決定できます。
CPVの1視聴単価は数円~から入札できるため、低予算で始めることができます。
単価を上げれば配信率が上がる
インストリーム広告がユーザーへ配信される確率を上げたいときは、入札単価を上げましょう。
単価が高ければ高いほど配信率が上がり、多くのユーザーの目に出稿したインストリーム広告が届きます。
途中でスキップされれば課金されない
YouTubeのインストリーム広告「TrueViewインストリーム広告」では、30秒以内にユーザーが動画をスキップすれば、広告費が課金されることはありません。
アイディア次第で、実質広告費をかけずにユーザーに自社の宣伝をすることも可能になっています。
インストリーム広告の宣伝効果におけるメリット
料金面でのインストリーム広告のメリットをお伝えしましたが、宣伝効果面のメリットはどのような点が挙げられるのでしょうか?
インストリーム広告は宣伝効果面でもかなりのメリットがあり、具体的には下記のような点が挙げられます。
商品・サービスの認知度が上がる
動画サイトの動画は、垂れ流しとなって、視聴するつもりのない番組も流れてくる受動的なTVとは違って、視聴者がその動画を見たくて能動的にアクセスしたものです。
そのため必然的にインストリーム広告は目に止まるので、結果として商品やサービスの認知度が上がります。
ターゲティングすれば見込み客に届く
インストリーム広告を配信できるYouTubeやTwitter、Facebookなどの媒体は、誰にどんな広告を配信するかをある程度絞り込む機能(ターゲティング)がついています。
ターゲティングはかなり趣味・嗜好、サイト訪問履歴などかなり詳細に決められます。
そのため、「小学生に髭剃りのCMを見せる」と言ったような、TVで起こりがちな意味のないCMの配信を避けることができ、本当にそのモノを必要としているユーザーに広告を配信することができます。
購買行動に繋がりやすい
「ながら視聴にならない」「ターゲット層に広告を配信できる」、これらのことからインストリーム広告はユーザーへの訴求が非常に強く、結果として購買行動につながりやすくなります。
このようにインストリーム広告は、料金面だけでなく宣伝効果の面でも非常にメリットがあります。
料金・宣伝効果以外のメリットは?
実はインストリーム広告のメリットは、料金・宣伝効果以外にもメリットがあります。
それは、下記の5点になります。
最初の数秒は必ず見てもらえる
インストリーム広告は、動画にアクセスしたら自動的に再生されます。
YouTubeではスキップできる広告でも冒頭5秒(スキップできない15秒以内の動画は全編)、Twitterでは冒頭6秒が経過するまではスキップできない仕様になっているため、少なくとも最初の数秒はユーザーに必ず見てもらえます。
情報がわかりやすくなる
動画広告は、画像や写真に文章がついた静止画広告と較べてそのわかりやすさに関して雲泥の差があります。
映像と音がついているため、使用手順が必要な商品でもユーザーにその使用感が実際的に伝わり、ユーザーが商品やサービスについてイメージをつかみやすくなります。
効果測定がしやすい
インストリーム広告を配信できる各媒体では、ターゲティングだけでなく視聴回数・視聴率・表示回数など1つの広告についてさまざまな効果を測定できます。
そのためPDCAを回すのに役立ったり、次の広告戦略が立てやすくなります。
無駄な広告費を削減できる
インストリーム広告の効果測定機能によって、どの広告は効果が高いか、どの広告は効果が低いか、さらに値段に合った効果が出ているか、次はどれくらいの広告費をかければいいか、そのようなことが総合的に見えてきます。
そのため、結果的に広告費を削減することも可能になってきます。
サイトへの誘導ができる
もう1つ、インストリーム広告には、動画の再生中に動画内にウェブサイトへのリンクを貼ることもできます。
広告を見たユーザーが出稿元のサイトに気軽に訪問し、インストリーム広告として配信した商品やサービスについてもっと知ってもらえたり、会社の存在を覚えてもらうことがあります。
このように、気軽にウェブサイトへと誘導できるのもインストリーム広告のメリットです。
まとめ
インストリーム広告の持つメリットについて余すことなく紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
インターネット環境の発達によってネット上の動画は再生しやすくなり、これからより多くの動画広告が登場し、インストリーム広告の数もますます増えていきます。
これだけメリットのあるインストリーム広告をやらない手はありません。
本記事をお読みいただいた企業の広告担当者の方、インストリーム広告の作成・配信にぜひ挑戦しましょう!