投資家や株主に向けて会社の経営状態や財政状況などの、業績を広報する活動のことを「IR(Investor Relations:インベスター・リレーションズ)」といいます。
このIRはHPに「IR資料」として掲載されているほか、決算発表会で社長自らが株主たちに話をすることも活動の一環に含まれています。
ただ、専門的な内容ゆえに、
「HPの資料のみ」「口頭の説明だけ」では大事な株主たちに会社の経営情報がうまく伝わらない
と、お悩みの企業の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、『アニメ動画』ことアニメーションでIRを行うとこの悩みは解決し、他にも多くのメリットを得られます。
そこで本記事では、IRにお困りのすべての企業の方に向けて、
- IRをアニメ動画化するメリット
- IRアニメ動画に載せると効果的な場面
を紹介していきます。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
アニメ/実写 対応
お客様から次のようなお声をいただいています。
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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
IRをアニメ動画化する5つのメリット
これまで、決算発表会や企業説明会などのIRは口頭やスライドを使った説明が一般的でしたが、あえてIRのためにアニメ動画を制作して加えることで、企業はどんなメリットを得られるのでしょうか。
具体的には、下記5点のようなメリットがありますが。
わかりにくい経営情報がわかりやすく伝わる
自社の経営状況や財務などの数値を提示し今後の経営戦略を伝えるIRは、企業にとっては生命線です。
なぜなら、投資家はIR資料から「この会社に投資するかどうか」を判断するからです。そのためIR資料が投資家たちにとってわかりにくいと、敬遠されてしまいます。
ただ、スライドを使って説明しても、数値やデータはなかなか頭に入ってくるものではありません。
その点「写真+文字」の情報量に比べて約5000倍ともいわれるアニメ動画なら、数値やグラフに動きをつけて印象的に見せることができるので、企業の経営状況が投資家や株主の頭にすっと入っていきます。
事業内容をわかりやすく伝えられる
IRでは現在の経営状況などの数値データだけではなく、会社の事業内容を説明したり、もし今後新事業を興す場合は、これからの経営戦略としてその内容も株主や投資家たちに伝えます。
このような事業の中身を口頭や紙資料だけで完全に伝えきるのはなかなか難しいです。
アニメ動画は、映像とBGMや効果音を使って説明できるので、動きのない紙資料を見るよりもはるかに事業の中身が伝わります。
企業理念も、アニメ動画ならテロップに動きをつけながら出せるので、グッとわかりやすく伝えられます。
淡々としがちな情報を面白く伝えられる
IRの中で伝えられる財務や事業内容などの経営情報は、伝 える際は紙資料や口頭ベースではわかりづらい上に、どう しても淡々とした調子になってしまいます。
こうなると株主や投資家は退屈してしまい、その企業に対するイメージダウンにつながります。
でもアニメ動画を再生すれば、白けてしまいがちな場のスパイスになりますし、アニメーションを用いて情報にメリハリを効かせ、面白く見せることができます。
WEB公開すれば投資家への認知度が上がる
IRのために制作したアニメ動画は、決算発表会や企業説明会の場でだけ使用するのではなく、HPなどに載せるとさらに効果的です。
アニメ動画があれば、投資家は長ったらしくわかりづらいIR資料を読み込む必要がなくなって投資判断がしやすくなり、HPへの流入も増えるので投資家への認知度も上がります。
アニメならデータの見せ方をいろいろと工夫できる
IRほどアニメ動画と相性の良いものはありません。
もし実写動画を制作すると、複雑なデータやグラフを掲載すると違和感が出てしまいます。
でもアニメ動画なら、モーショングラフィックス、ピクトグラム、インフォグラフィックスなど実写より幅広い見せ方ができるため、載せたいデータやグラフにテイストを合わせることができ、違和感が出ません。
IRアニメ動画に載せられる3つの場面
IRにアニメ動画を活用するメリットを説明してきましたが、さまざまな活動を含んでいるIRと相性がいいアニメ動画は、色々な場面を載せることができます。
経営状況などのデータに焦点を当ててアニメ動画との相性の良さについてお伝えしてきましたが、実は他にもアニメ動画向きのIR情報があります。以下でくわしく見ていきましょう。
役員・社員紹介
IRのアニメ動画は、役員や社員をわかりやすく紹介するのに向いています。
株主や投資家にとって、経営陣の経歴や人柄は今後その企業と取引を継続するかどうか、新たに取引をするかどうかにおいて重要な基準となります。
アニメ動画には写真も載せられるので、各役員の写真とともにその経歴を紹介したり、役員をイラスト化して動かし、仕事ぶりを再現することで、株主や投資家たちの共感を呼び起こせます。
職場・施設の様子
紙資料だけでは、その会社の様子はよく伝わりません。
オフィスの様子はどうなっているか、どんな設備を使っていて、どんな施設を持っているのかなど社員の働いている現場が詳細にわかると、投資家たちに好印象を持ってもらえます。
アニメ動画には職場や施設の様子を動きを伴って入れることができるので、投資家たちは投資検討対象の企業のイメージをより膨らませやすくなります。
顧客の声
いわゆる「お客様の声」と呼ばれている、自社の商品に対して顧客がどんな感想を持っているかは、自社への安心感や信頼感を伝える上で効果を発揮します。
アニメ動画なら、顧客の声を吹き出しや人物のイラストを使って印象的に伝えることができます。
株主や投資家のみならず、IR資料の代わりに動画を見たすべての人々に対して、企業の価値の高さを伝えられるでしょう。
IR用のアニメ動画の制作はTSUTA-WORLDへ
いかがでしたでしょうか?
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