【2023年最新版】モーショングラフィックスの制作会社を比較

SNSの活用も一般的になり、無料WiFiの整備のおかげで、屋外で気軽に動画が楽しめるようになりました。また、顧客向けのマーケティング方法の支流は、静止画・紙ベースから動画へと移り変わってきています。

近年注目されているのが、モーショングラフィックスを活用した動画です。既に大手企業のCMなどに起用され、目にする機会も増えました。

今回は、モーショングラフィックスの制作会社をいくつか比較してみます。イメージに合う制作会社を探す際に、参考になればと思います。

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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos

モーショングラフィックスとは?

「モーション=行動、動作」「グラフィックス=画像(素材)や静止画、写真など」という意味であり、モーショングラフィックスとは、「静止画などの素材を動画に加工したもの」です。

近年では、電車でもタクシーでも、動画広告が流れるようになりました。そのなかには、モーショングラフィックスを活かしたCMも多く放映されています。

幾何学模様や簡単な図形が音や音楽に合わせて動いたり、文字やロゴが動くなどのCMは。モーショングラフィックスという技法を使って制作された動画です。


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モーショングラフィックスを制作できる会社とは?

動画制作とは違い、モーショングラフィックスを制作するには、「モーショングラフィックスデザイナー」というポジションが必要になります。

特別な資格は必要ありませんが、専門知識が必要になるため、映像やデザイン科のある大学で知識を学んだ人材がいる制作会社へ依頼することが望ましいです。また、このような専門知識だけでなく、チームとして制作することやクライアントの考えを汲み取るコミュニケーション能力に長けていることも重要視するポイントといえるでしょう。

モーショングラフィックス動画の制作会社11選

ここからは、モーショングラフィックスを活かした説明動画の制作会社を紹介していきます。

実績も豊富で顧客の満足度も高いのが下記の11こです。

  • Crevo株式会社
  • TSUTA-WORLD
  • 株式会社LOCUS
  • LIKI.lnc
  • 株式会社ナナメ
  • ALLd.
  • 株式会社Proox
  • Givee株式会社
  • 株式会社ビデオマッチング
  • 株式会社サムシングファン大阪
  • アクシスジャパン合同会社

では、具体的にどんな説明動画の制作会社なのかを見ていきましょう。

1.Crevo株式会社

国内外に独自のクリエイターネットワークを持ち、7000名以上のクリエイターを保有しているのが特徴です。それにより、インパクトのある独自性の強いアニメーションやモーショングラフィックを生かしたシンプルなアニメーションなど、さまざまな制作が可能になります。(カメラマンなど含めた数字のため全員がモーショングラフィックスデザイナーではありません)

同社は、多くの企業の説明動画を手掛け、実績も豊富です。細かい確認が必要になりますが、クライアントの予算に合わせた動画制作内容を大まかに提示してあります

また、Crevo株式会社はさまざまな企業に対して動画を制作してきた実績も持っています。

主な企業としては、東急株式会社や日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社、大和財託株式会社など。

教育系やIT系、出版系など幅広い業界に対応している制作会社です。

これらを踏まえると、

  • インパクト重視の方
  • 独自性が感じられるような動画を制作したい方
  • 実績も重視したい方

などにおすすめです。

2.TSUTA-WORLD

アニメーションで説明動画を制作することに特化している制作会社です。

映像制作会社の中でも、類を見ないほどの格安でありながら、クオリティーが高い商品・サービス説明動画を提供しているのが特徴です。

価格についても公式サイトでしっかり提示しており、シナリオ制作や絵コンテ提案は無料で行うなど企業努力が伺えます。

その上、TSUTA-WORLDでは構成に力を入れています。

一般的な動画業界はディレクターが台本を作成しますが、TSUTA-WORLDではプロの構成作家が台本を作成。

これにより、わかりやすい動画となります。

また、3分以内に伝えたいことをまとめているという特徴も。

短い動画だからこそ、多くの人が最後まで視聴してもらいやすくなり、効果的な動画を制作できます。

これらを踏まえて、

  • 説明動画を制作してもらいたい方
  • 構成を重視している方
  • 短い動画を制作してもらいたい方

におすすめです。

3.株式会社LOCUS

アニメーション動画制作にかかわるクリエイターを700名ほど抱えているのが特徴です。

クライアントが依頼したい動画によって制作費がどのくらいかかるのかを提示し、各部門の経費の内容の説明も公式サイトで示しているところは良心的な印象です。

株式会社LOCUSでは、1600社以上との企業と取引してきた実績を持っています。

主な企業としては、株式会社ワークポートや株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ、株式会社ソラシドエアなど。

民間企業だけではなく、厚生労働省との取引実績もあります。

これらを踏まえて、

  • 費用面をしっかりと把握したい方
  • 初めて動画制作を依頼する方
  • 実績重視の方

におすすめです。

4.LIKI lnc.

従業員10名のデザイン映像制作会社です。

企画も自社で行っており、大手企業のCMやアーティストのミュージックビデオなど、あらゆるメディア映像をモーショングラフィックスとCGを駆使して制作しています

価格については公式サイトで表示されていないため、確認が必要です。

ただ、読者の中には「10名で大丈夫なの?」と思う方がいるかもしれません。

確かに他の企業と比べると少ないですが、案件全体のクオリティ管理をしっかりとするために少ない人数で行っています。

だからこそ、モーショングラフィックスの質にこだわる方にとっては理想的なところであると思うかもしれません。

これらを踏まえて、

  • モーショングラフィックスとCGを駆使した動画制作を望んでいる方
  • クオリティ重視の方
  • 動画制作の相場がある程度把握できている方

におすすめです。

5.株式会社ナナメ

21名の従業員のプロフィールが公式サイト内で全て公開されてます。

手掛けてきた動画を表示するとともに、どの従業員が関わったかを明確にしているところも、クライアント目線でわかりやすいのではないでしょうか。

大手企業のCMなど、一度は目にした事のある動画制作の実績もあります。価格は表示されていないため、問い合わせして確認する必要があります。

株式会社ナナメが取引してきた企業としては、株式会社スクウェア・エニックスや株式会社テレビ東京、株式会社集英社など。

比較的エンターテインメント系の作品が多いことから、ゲームやアプリに関する動画を制作してもらいたいときにぴったりでしょう。

これらを踏まえて、

  • どのような人が制作するのか知りたい方
  • エンターテインメント系の動画を望んでいる方
  • 動画制作の相場がある程度把握できている方

におすすめです。

6.ALLd.

洗練されたお洒落な動画が印象的な制作会社です。

モーショングラフィックスを全面に活かしながら、幾何学模様と文字だけで商品の紹介をする手法などは、日本だけでなく海外でも理解できる内容になっています。

価格に関しては公式サイトに表示されていないため、確認する必要があります。

なお、ALLd.が取引してきた企業としては上記で紹介したヘーベルハウスで有名な旭化成ホームズ株式会社だけではありません。

他にも、本田技研工業株式会社や株式会社NTTドコモなどが挙げられます。

また、2021年からスタートした大河ドラマ「青天を衝け」に関してはポスターを制作しています。

これらを踏まえて、

  • おしゃれな動画を制作してもらいたい方
  • 海外でも見てもらえるような動画を制作してもらいたい方
  • 全面的にモーショングラフィックスを活用している動画を望んでいる方

におすすめです。

7.株式会社PROOX

動画制作・映像制作を手掛ける会社で、説明動画だけでなく、CMやセミナー用の制作も行っています。近年、増加傾向にあるモーショングラフィックスを駆使した動画制作にも力を入れており、豊富な実績もあります。

動画制作の価格については、エントリープランが30万~50万円、スタンダードプランが50万~80万円、プレミアムプランが80万~150万円と、プラン別でそれぞれ目安が掲載されています。クライアントの予算に合わせた動画制作が可能です。

株式会社PROOXがこれまで取引してきた企業が数多くあります。

主なところとしては、株式会社ファミリーマートや日本航空株式会社、明治安田アセットマネジメント株式会社など。

なかには、早稲田大学やセーブ・ザ・チルドレンも含まれています。

これらを踏まえて、

  • CMやセミナー用の動画制作を望んでいる方
  • モーショングラフィックスでの実績が豊富な企業に依頼したい方
  • 初めての動画制作を依頼する方

におすすめです。

8.Givee株式会社

Givee株式会社は、東京・仙台・福岡にて動画制作とウェブ制作を行っています。

企画から制作運用まですべてサポートしてくれることもあり、初めてモーショングラフィックスを活用しようと考えている方にもおすすめ

その上、リーズナブルで高品質な動画を制作してくれることから、コストパフォーマンス的にも優れているでしょう。

動画での取引実績は幅広く、ユニット株式会社やCarstay株式会社といった民間企業以外に、秋田県の小坂町や岩手県仙台市の荒町商店街などとの取引もあります。

これらを踏まえて、

  • 初めて動画制作を依頼する方
  • コストパフォーマンス重視の方
  • 幅広いジャンルに対応できるところを探している方

におすすめです。

9.株式会社ビデオマッチング

株式会社ビデオマッチングは、元電通や元公務員といったさまざまな経歴を持つ従業員がそろう動画制作会社

その結果として幅広くジャンルに対応でき、顧客のさまざまなニーズに答えられる動画を制作しています。

特に企業動画や採用動画に強いことから、人材を集めたい方におすすめ。

オンライン配信やライブ配信も対応しているため、生放送で情報を届けることを検討している場合にも向いているでしょう。

これまで取引してきた企業としては、株式会社一条工務店や株式会社山セ、 株式会社イー・ロボットなど。

これらを踏まえて、

  • 幅広いジャンルに対応できるところを探している方
  • 企業紹介や採用などに関する動画を制作してもらいたい方
  • オンライン配信やライブ配信も検討している方

におすすめです。

10.株式会社サムシングファン

株式会社サムシングファンは、動画制作やライブ配信、ライバー事業などを行う企業です。

動画制作に関しては年間1300件以上の制作実績があり、モーショングラフィックスも含まれています。

また、株式会社サムシングファンの場合はテレビCMやブランディングといった用途に合わせて制作。

専門ディレクターがヒアリングを行い、理想的な動画の実現を目指しています。

株式会社サムシングファンが取引してきた企業としては、株式会社粋や株式会社ジャパンスポーツネットなど。

動画内容によっては、50万円以下で制作してもらえるかもしれません。

これらを踏まえて、

  • どのような動画を制作してもらいたいのかハッキリしている方
  • 実績重視の方
  • どのくらいかかるか少しでも把握しておきたい方

におすすめです。

11.アクシスジャパン合同会社

アクシスジャパン合同会社は、テレビ番組制作や動画制作などを行っている会社。

実写映像やアニメーション、VFXにも対応しています。

格安ながらも質の高い動画制作を行っており、これまでさまざまな企業と取引してきた実績を持っています。

そのなかで主な企業としては、ターナージャパン株式会社や日本テレビ放送網株式会社、株式会社SYKなど。

また、TwitterやInstagramといったSNS向けの動画制作も行っています

これらを踏まえて、

  • アニメーションやVFXなども検討している方
  • コストを抑えて質の高い動画を制作してもらいたい方
  • SNSに動画を掲載したい方

におすすめです。


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モーショングラフィックス制作会社を選ぶ際のポイント

モーショングラフィックス制作会社は、非常に多くどの会社がいいのかわからない人も多いでしょう。

そこで、ここではモーショングラフィックスの制作会社を選ぶ際のポイントを紹介します。

相場感を知る

モーショングラフィックスに限らず、動画制作を実際にやっている人は少なく動画作成の相場感がない人も多いです。

相場感がないと、高い料金を支払ったにもかかわらずクオリティーが低いなどのトラブルに発展することもあります。そのため、モーショングラフィックス制作会社を選ぶ際には相場感を持っておきましょう。

動画制作の相場感は以下の記事に詳しく記載しています。

過去の実績を調べる

モーショングラフィックスのように動画制作の場合は、過去の実績を確認することで自分の求めているモーショングラフィックスを制作できる制作会社であるかを見極めることが可能です。

特に、動画制作の場合は制作会社によって同じモーショングラフィックスでも、動画の特徴や作風などが異なることもあります

そのため、事前に制作会社の過去の実績を調べておくといいでしょう。

まとめ

今回は、モーショングラフィックスの制作会社とそれぞれの特徴を紹介しました。自社の商品・サービスを説明動画にする際に、どのようなイメージの動画が制作できるか、価格帯はどれくらいかなど、参考になれば幸いです。

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株式会社TSUTA-WORLD 代表取締役 山岡優樹