動画広告におけるクリエイティブの秘訣は共感

現在、インターネットでさまざまなバリエーションの動画広告を見られますよね。

クスッと笑ってしまうような作品、シュールな作品、かっこいい作品などクリエイティビティー溢れる動画広告が溢れていますが、そのような動画広告はどうやって生み出せば良いのでしょうか?

ずばり、その秘訣は、『共感』ポイントを作ることにあります。

本記事では、動画広告に欠かせない『共感』の正体を探ります!

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(YOUTUBE)
動画サンプル:https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos

動画広告クリエイティブの3原則

動画広告のクリエイティブは以下の3つの点に気をつけることで成立します。

この3原則を守れば、クオリティーの高い動画広告を作成できますよ!

冒頭数秒で惹きつける

TV-CMがおおむね15秒、30秒で構成されているように、動画広告は、冒頭数秒でいかに視聴者の気を引くかが肝要です。

広告は、視聴者の目に勝手に入ってくるものなので、本来視聴者が望んでいるものではありません。興味が0のところから興味を持たせるには、商品の魅力を早いうちに伝えることが必要となります。

音声なしでもわかるようにする

インターネット上の動画広告においては、スマホで観られることも多くなります。多くのスマホユーザーは、特に移動中の場合、音を再生することができず、いきなり動画の音が鳴ることにも嫌悪感を示します。

そのため、字幕やテロップで内容を補完して、音声なしでも内容がわかるように工夫しましょう

視聴者を裏切る

予想通りの展開を避けましょう。

特に、近年の自治体のPR動画に多い傾向にありますが、面白い動画は予想外のオチがついていたり、そもそも発想がぶっ飛んでいたりします。

視聴者の予想の「斜め上」をいくことを常に目指しましょう。


わかりにくい商品をわかるようにしたい方はこちら


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さらなるクリエイティブを生み出す秘訣

動画のクリティティブ3原則をお伝えしましたが、さらにクリエイティブを高める方法があります。

それは、冒頭でも伝えたように、視聴者の『共感』を作ることです。

その方法を具体的に事例を挙げて説明しましょう。

この動画広告は、TSUTA-WORLDが制作した、すぐ解けてしまう靴ひもを解けにくくできるクリップ『靴ひもクリップ』(ソレナー社)の動画です。

この動画がきっかけで、あの『ワールドビジネスサテライト』でも、本商品が紹介されました

ソレナー社のHPへ行く

視聴者を『共感』させる5ステップ

この動画は、どのように『共感』を生み出しているのでしょうか?

下記のステップをとって共感を作っています。

課題意識を持たせる

まず、この動画は、日常生活で靴ひもが解けやすいという、誰もが直面している課題を取り上げることから始まっています。この「靴ひもが解けなくなるにはどうすれば良いか?」という課題意識を、視聴者に持たせることに成功しています。

課題に対する解決法を提示する

『靴ひもクリップ』の動画は、視聴者に課題意識を持たせた後に、「『靴ひもクリップ』を使えば靴ひもがほどけにくくなる」という解決法をシンプルに示しています。

こうすることで、視聴者は、先ほど懸念した問題は簡単に解決できることがわかり、より動画に「共感」してくれるようになります。

課題解決後の未来をイメージさせる

『靴ひもクリップ』の動画は、使用方法と保存方法を説明した後に、活用シーンとしてファッション、ビジネス、スポーツの3シーンを取り上げています。こうすることで、視聴者は自分がどんな場面で商品を使っているかを意識してもらうことができています。

このように、課題を解決したら実際にそれを使用している、導入している未来の光景を動画内で描いてあげると共感度合いはより高まるでしょう。

親しみやすい動画にする

事例動画『靴ひもクリップ』では、動画の最後の方に会社名の「ソレナー」と引っかけて「あ、それなー」という言葉を入れ、ユニークなオチを入れています。

それだけではなく、ネイルを使ってのデコレーション方法を紹介するなど、楽しみ方を提示することにも成功し、ナレーターの明るい声調も相まって、視聴者にとって親しみやすい動画となっています。

視聴者参加型にする

動画広告には、単に広告を流すだけではなく、視聴者がクイズに参加できたり、動画を見ることで参考ポイントを得られたりなど、視聴者が積極的に動画に対してアクションを起こせるようにすることで、「共感」を高める方法もあります。

ソレナー「靴ひもクリップ」では、ネイルを使ってデコレーションができ、自分だけの靴ひもクリップを作ることができます。これによって、ユーザーが商品をカスタマイズできるという視聴者参加性を喚起しています。

このように、動画を見た視聴者に何かベネフィットをもたらす仕組みを作っておくと、動画広告はかなりの「共感」を得ることができます。


説明用・PR用の動画を検討されている方へ


まとめ

いかがでしたでしょうか?

動画広告のクリエティブを生み出す「共感」を作るには、

  • 課題意識を持つ
  • 課題に対する解決法がわかる
  • 課題解決後の未来がイメージできる

    というストーリーを作って、視聴者がまるで自分のことのように擬似体験できる仕組みを作ること。

    さらには、

    • 親しみやすい動画にする
    • 視聴者参加型にする

      これらを通じて、視聴者が動画広告へと没入できるようにしてあげることが大切です。

      共感を生み出す方法はこれだけに限ったことではなく、他にもさまざまな方法がありますので、いろいろな動画広告を観て、分析しましょう!

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      得意な業種・ジャンル

      製品説明動画、教育動画、会社説明動画

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      VideoDXカンパニーTSUTA-WORLDの特徴

      「VideoDXソリューションカンパニー(商標登録申請中)」株式会社TSUTA-WORLDは東京都渋谷区恵比寿に拠点を構えている「動画制作×動画広告運用」を行っている会社。
      動画を作って終わりという会社が多い中、弊社は動画を使って何をしたいのか、ターゲットは誰なのかを考えたうえで、企画~動画制作~納品~納品した動画の活用方法提案とアドバイス(利活用並びに動画広告運用)まで行っているのを強みにしています。

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      株式会社TSUTA-WORLD 代表取締役 山岡優樹