10代〜20代を中心に多くの人々が利用している動画プラットフォーム『TikTok』。
TikTokは、以前から企業がアカウントを持ってキャンペーン企画を行ったりとプロモーションに活用されてきましたが、2020年6月25日に『TikTok For Business』というサービスが新たに始まりました。
実はこのTikTok For Businessの対象は企業だけではなく、画期的なサービスとなっています。
一体どのようなサービスなのでしょうか？
そこで本記事では、これからTik Tokをプロモーションに活用していきたいと考えている人に向けて、
- TikTok For Businessの特徴
- TikTok For Businessではどんなことができるか
を紹介していきます。
Contents
動画制作依頼ならTSUTA-WORLD
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お客様から次のようなお声をいただいています。
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・伝わらなかった商材伝わるようになり、結果売上が増え顧客が倍になった。
・作ってもらった動画のおかげもあり問い合わせが増え、これ以上増えると対応できない状態になった。
・求人動画を作ってもらい、社内のサービスと雰囲気を理解している確度の高いエントリーが増えた。
（YOUTUBE)
動画サンプル：https://www.youtube.com/@tsutaworld733/videos
TikTok For Businessとは？
『TikTok For Business』は2020年6月25日から開始された新たな広告システムです。
TikTok For Businessが始まったことで、多くの人々が気軽に広告出稿をできるようになりました。
その理由は、下記の通りです。
個人でも広告出稿が可能になった
これまでTikTokに広告を出稿する際は、運営会社『Bytedance』か正規の広告代理店を通じてしか出稿することができず、費用も月額数百万規模となり、潤沢な予算を持つ企業にしか出稿は叶いませんでした。
しかし、TikTok For Businessは、
- 個人が
- 代理店を通さず
- 少額で（クレジットカード決済のため最低デポジット額の1,000円〜）
広告を配信できるようにしました。
そのため、今まで予算が少なくて広告を出せなかったベンチャー企業やスタートアップ、さらには動画投稿を趣味で楽しんでいる個人まで、自分たちのご自慢の商品やブランドを気軽にプロモーションできるようになりました。
TikTok For Businessの設定方法
TikTok For Businessの以下の順番で設定すれば、広告を配信することができます。
- キャンペーン
- 広告セット
- 広告の設定
- アカウント情報入力
- 支払情報入力
- 広告の審査
- 配信の開始
「初期設定おまかせサポート」に任せる手もアリ！
SNS上での広告配信に慣れていない方は、TikTokが運営している、無料で活用可能な「初期設定おまかせサポート」に頼りましょう。
必要事項を入力すれば広告配信までをばっちりサポートしてくれます。
TikTok For Businessでできること
個人が直接、少額から広告出稿ができるようになったTikTok For Business。
このTikTok For Businessでは、広告主はどんなことができるのでしょうか？
詳しく紹介しましょう。
TikTok For Businessでできることは下記5点です。
管理画面から簡単に広告作成ができる
TikTokは動画サイトなので、広告も動画で配信しないといけません。
「静止画ならまだしも動画を作るのは大変…」と思うかもしれませんが、ご安心ください。
TikTok For Businessの管理画面には静止画を複数枚アップロードするだけで簡単に動画を製作できるツールが入っています。
動画制作に慣れていない個人クリエイターでも、簡単に動画を制作することができます。
3種類の配信方法を選べる
TikTok For Businessでは、以下の3種類の配信方法があります。
どの配信方法を選ぶかは広告主の自由なので、目的に合った配信方法を選びましょう。
| TikTok | TikTokの通常投稿フィード画面に表示 |
| Buzz Video | 株式会社ByteDanceが運営する、ニュースやトレンド動画を配信するアプリ |
| Pangle | TikTok For Businessが運営する広告プラットフォームで、世界中の多様なアプリに広告配信ができるネットワーク |
細かいターゲティングができる
TikTok For Businessは、YouTubeなどと同様に詳細なターゲティングが可能です。
「年齢」「性別」「興味関心」「地域（都道府県）」などから絞り込みができ、広告を届けたい相手に確実にリーチすることができます。
費用形態も自分で決められる
TikTok For Businessでは、予算に合わせた広告費の自由な費用形態が設定可能です。
費用形態は以下の通りなので、予算に合わせて選びましょう。
| CPC | 広告1クリック毎に課金される形態 |
| CPM | 広告1,000回表示される毎に課金される形態 |
| CPV | 1回当たり6秒以上再生される毎に課金される形態 |
セルフブランディングができる
TikTok For Businessを活用すれば、名も無いクリエイターや個人が、自分という存在を多くの人々に広めることができます。
自分の認知度を拡大させ、何か商品を売りたい場合はその商品を動画で配信することもできるので、「セルフブランディング」が可能になります。
セルフブランディングはスタートアップにとっても、ビジネスを有利に進める上で効果的です。
若年層へのリーチに最適なツール
新しく始まった『TikTok For Business』の特徴やできることを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
TikTokユーザーの中心は10代〜20代の若年層です。
TikTok For Businessを活用することで、彼ら若年層向けの商品やサービスのプロモーションを有利に進められ、共感を獲得できるでしょう。
うまくいけば、新たなトレンドとなることもできるかもしれません。
ぜひTikTok For Businessを活用しましょう！
