「ウェビナーってWeb会議とは違うの?」
「ウェビナーとWeb会議で使うツールは変わるのかな……」
ウェビナーとWeb会議はどちらもインターネット上でコミュニケーションを取るのため違いがよくわかっていない方もいるかもしれません。
結論から言えば、ウェビナーとWeb会議はまったくの別物です。
この記事では、ウェビナーとWeb会議それぞれの特徴と使用用途、ウェビナーを開催する際の注意点を解説しています。
売上と集客にお悩みの方は「TSUTA-MARKE」へ!
「TSUTA-MARKE」は、説明用特化のアニメーション動画「TSUTA-WORLD」が運営している広告マーケティング資料ポータルサイトです。
「TSUTA-MARKE」では売上や集客でお悩みの方が、問題を解決できる企業様の資料を掲載しています。
資料の閲覧・ダウンロードは無料です。
まずは、無料会員登録をして課題解決のヒントとなる資料をぜひご覧ください。
\まずは会員登録/
また、「TSUTA-MARKE」では資料を掲載していただける企業様を募集しています。
- 会員登録(無料)
- 資料掲載(無料)
- 初期費用(無料)
TSUTA-MARKEでは、御社の商材を求めているユーザーを自動的にマッチングする「AIマッチング機能」により、良質なリードを獲得できます。
会員登録・資料掲載は無料なので、ぜひご登録下さい。
\会員登録・資料掲載は無料/
\「動画を使って売上が11倍になる手法」を解説/
Contents
ウェビナーとWeb会議は別物
ウェビナーとWeb会議に共通しているのはインターネット上でコミュニケーションを取ることです。
しかし、ウェビナーとWeb会議は目的や用途が違います。
まずはウェビナーとWeb会議、それぞれの特徴について解説します。
ウェビナーとはウェブで開催されるセミナー
ウェビナーとは、インターネットを意味するウェブ(web)とセミナー(seminar)を組み合わせた言葉です。
ウェビナーの特徴として、参加のしやすさが挙げられます。
実際の会場で開催されるセミナーは、遠方から参加しにくいという課題がありました。
しかし、ウェビナーはインターネット環境さえあれば全国各地はもちろんのこと海外からでも参加できます。
そのため、地方や海外在住者を登壇者としてコストをかけずに呼ぶことが可能です。
また、集客しやすくなるため多くの人にウェビナーを視聴してもらえるというメリットもあります。
ウェビナーを活用するシーン
ウェビナーはインターネット上で開催されるセミナーという意味ですが、セミナー以外でもさまざまな場面で利用されます。
- 自社商品やサービスの説明
- 新卒や中途採用の説明会
- 新しく導入するツールの研修
- 新入社員研修
- 役員挨拶 など
ウェビナーは大きな会場などをレンタルする必要がなく低コストで開催できるため、近年ウェビナーを取り入れる企業が増えています。
さらに新型コロナウイルス感染症の影響で大人数が集まるイベントや説明会などが開催されなくなり、物理的な接触がなく開催できるウェビナーにさらに注目が集まっています。
Web会議とは
Web会議とはパソコンやスマートフォンを利用して、離れた場所にいながらも顔を見合わせてコミュニケーションが取れるツールです。
最大のメリットは導入が簡単なことです。
パソコンやスマートフォンに専用のアプリをダウンロードするだけで利用できるため、特別な機器が必要ありません。
専用の機器や通信を利用するテレビ会議と比べると、画質や音質が悪くなると思われる方もいるかもしれません。
以前は画質や音質の悪さが不満という声がありましたが、現在では通信インフラが発展し綺麗な映像で音が切れにくい質の高いコミュニケーションが取れるようになっています。
Web会議を利用するシーン
ウェビナーは登壇者から視聴者に対して一方通行のコミュニケーションになりますが、Web会議は参加者の立場が同じであるため双方向コミュニケーションになります。
Web会議はオンラインミーティングとしてだけではなく、以下のような場面でも活用されます。
- オンライン商談
- 遠隔サポートや、遠隔診療
- 工場や施設との連絡 など
Web会議は双方向コミュニケーションを取れるためオンライン商談や遠隔サポートなどコミュニケーションを多くとる必要がある場面で向いています。
また、工場や施設でトラブルが発生したときや問題があった場合、現場に直接行くことなくスマートフォンやタブレットなどの映像を通して確認することができます。
Web会議用のツールをウェビナーとして利用することもできる
Web会議用のツールを双方向コミュニケーションのコミュニケーションではなく一方通行のコミュニケーションになるように設定することで、ウェビナーに利用できます。
ただし、Web会議ツールをウェビナーとして利用する際はいくつか注意点があります。
今回はウェビナーツール(Zoomビデオウェビナー)とWeb会議(Zoomミーティング)の両方を提供しているZoom社のツールを例に解説します。
参加者が100人以上を超えると有料プランに加入する必要がある
Zoomミーティングは無料で利用できますが、参加者の制限人数が100人と決められています。
100人を超える場合はZoomの有料プランに加入しなければいけません。
プラン名 | 月額料金 | 年間プラン |
プロ | 2,000円 | 20,100円 |
ビジネス | 2,700円 | 26,900円 |
教育 | ※年間プランのみ | 242,000円 |
また、Zoomビデオウェビナーの場合もZoomの有料プランに加入する必要があるため、100人を超えるウェビナーを開催する場合は有料になると覚えておくといいでしょう。
参加者の映像や音をミュートにする必要がある
ミーティングツールでウェビナーを開催する場合は、進行の妨げにならないために参加者のカメラと音声をオフにしてもらう必要があります。
ミーティングルームのホストは参加者のビデオオフとミュートができますが、手動で設定しなければいけません。
- 「参加者」アイコンをクリック
- 参加者一覧の「マイクアイコン」や「ビデオアイコン」をクリック
事前にビデオオフやミュートに設定しておくようにアナウンスするという方法もありますが、すべての参加者が設定してくれているのか、そもそも設定方法を知っているのか分からないため手間がかかってしまう場合があります。
Zoomビデオウェビナーはホスト側が設定しない限り参加者の映像と音声がオフになっているため進行の妨げになる心配がありません。
ウェビナーで使える機能が違う
ZoomビデオウェビナーとZoomミーティングは似たようなツールですが機能が違います。
ビデオウェビナー | ミーティング | |
参加者の役割 |
|
|
ビデオの共有 |
|
|
定員 | 最大10,000人 | 最大1,000人 |
参加者のリスト | ホストとパネリストのみに表示 | すべての参加者に表示 |
チャット | あり | あり |
投票 | あり | あり |
Q&A機能 | あり | なし |
ライブ配信 | 可能 | 可能 |
Zoomビデオウェビナーはウェビナーに向いている機能がついています。
そのため基本的にはZoomビデオウェビナーをおすすめしていますが、少人数で開催される場合はZoomミーティングでも充分ウェビナーを開催できるでしょう。
売上と集客にお悩みの方は「TSUTA-MARKE」へ!
「TSUTA-MARKE」は、説明用特化のアニメーション動画「TSUTA-WORLD」が運営している広告マーケティング資料ポータルサイトです。
「TSUTA-MARKE」では売上や集客でお悩みの方が、問題を解決できる企業様の資料を掲載しています。
資料の閲覧・ダウンロードは無料です。
まずは、無料会員登録をして課題解決のヒントとなる資料をぜひご覧ください。
\まずは会員登録/
また、「TSUTA-MARKE」では資料を掲載していただける企業様を募集しています。
- 会員登録(無料)
- 資料掲載(無料)
- 初期費用(無料)
TSUTA-MARKEでは、御社の商材を求めているユーザーを自動的にマッチングする「AIマッチング機能」により、良質なリードを獲得できます。
会員登録・資料掲載は無料なので、ぜひご登録下さい。
\会員登録・資料掲載は無料/
\「動画を使って売上が11倍になる手法」を解説/