「ウェビナーのアンケートってどんな項目がいいんだろう……」
「そもそもウェビナーにアンケートって必要なのかな?」
結論から言えば、ウェビナーはアンケートを実施するのがおすすめです。
しかし、会場参加型のセミナーと違いオンライン上で開催されるウェビナーはいつアンケートを実施すればいいのか、またどのような項目を用意すればいいのかわからない方は多いかもしれません。
この記事では、ウェビナーでアンケートを実施するタイミングや項目の例を解説しています。
売上と集客にお悩みの方は「TSUTA-MARKE」へ!
「TSUTA-MARKE」は、説明用特化のアニメーション動画「TSUTA-WORLD」が運営している広告マーケティング資料ポータルサイトです。
「TSUTA-MARKE」では売上や集客でお悩みの方が、問題を解決できる企業様の資料を掲載しています。
資料の閲覧・ダウンロードは無料です。
まずは、無料会員登録をして課題解決のヒントとなる資料をぜひご覧ください。
\まずは会員登録/
また、「TSUTA-MARKE」では資料を掲載していただける企業様を募集しています。
- 会員登録(無料)
- 資料掲載(無料)
- 初期費用(無料)
TSUTA-MARKEでは、御社の商材を求めているユーザーを自動的にマッチングする「AIマッチング機能」により、良質なリードを獲得できます。
会員登録・資料掲載は無料なので、ぜひご登録下さい。
\会員登録・資料掲載は無料/
\「動画を使って売上が11倍になる手法」を解説/
Contents
ウェビナーにおけるアンケートの基本
ウェビナーのアンケートはウェビナーの感想や評価などを募るためにおこないます。
会議室やホールなどで開催される会場参加型のセミナーでは、受付時にアンケート用紙とペンを渡し、終了後にアンケートを回収する形になっています。
しかし、オンライン上で開催されるウェビナーは、アンケートもオンライン上で実施・回収しなければいけません。
ウェビナーと会場参加型のセミナーではアンケートに関するやり方がまったく異なります。
ウェビナーでアンケートを実施するタイミングはおもに3パターン
会場参加型のセミナーでは受付時にアンケート用紙を渡し、参加者が帰るときに回収する流れになっています。
ウェビナーは直接参加者と話す機会がないためアンケートをポップアップ画面で表示したり、アンケート投票フォームに誘導したりします。
また、ウェビナーではアンケートを複数回にわたって実施することも可能です。
アンケートを実施するタイミングはおもに3つあります。
ウェビナーの開始前
ウェビナーが始まる前に、アンケートを実施できます。
アンケートに回答しないとウェビナーに入室できなかったり、動画が再生できなかったり設定することができるため視聴者のアンケートを確実に回収できます。
ウェビナーのタイトル名などから興味を持った確度が高いユーザーではありますが、アンケートの項目が多かったり記述式の場合は回答が面倒になって離脱してしまうかもしれないので注意しましょう。
- 項目はできるだけ短くシンプルに!
- 回答は記述式ではなく選択式!
本題に入る直前
ウェビナーを録画配信する場合は、ウェビナーの本題に入る直前にアンケートの実施ができます。
具体的なタイミングとして、ウェビナーの見出しを紹介した後などがあります。
「気になるところで止まった……アンケートにすぐに答えよう」
と思う視聴者もいれば、
「いい所で止まっちゃった。アンケートは面倒くさいからもういいや」
と離脱してしまう視聴者もいるかもしれません。
本題に入る直前にアンケートをする場合は、アンケート実施の前に視聴者の興味を引き付けておかなければいけません。
- ウェビナーの途中でアンケートを入れる場合は1回のみ
- アンケート実施の直前にしっかりと興味を持ってもらうこと
ウェビナー終了後
ウェビナー終了後のアンケートは必ず実施しましょう。
ウェビナーを最後まで視聴してくれた視聴者は確度が非常に高いため、アンケートを通じて良質なデータが取得できます。
アンケートの項目はウェビナーの感想にこだわらず、自社商品の関心度などを調べる目的の項目を用意することもあります。
- 最後まで視聴してくれた視聴者が対象でもアンケートは簡単に回答できるようにする
- アンケートでなにを知りたいのか明確にしてから項目を決める
ウェビナー終了後のアンケートの項目は目的から決める
ウェビナー終了後のアンケートの項目は、アンケートからどのようなことを知りたいのか明確にしましょう。
ほとんどの場合は以下の2つが目的になるでしょう。
- セミナーの改善が目的
- セミナー終了後に商談につなげるのが目的
目的によってアンケートの項目が変わります。
実際に利用できる項目の例を紹介します。
セミナーの改善が目的の場合の項目
セミナーを改善するためにアンケートを実施する場合は、どこを変えればいいのか質問するといいでしょう。
ウェビナーの構成や画面の見易さなどを評価してもらいます。
- 今回のセミナー満足度を1~5段階でお選びください
- セミナーの内容を理解できましたか?
- 抱えていた悩み・課題は解決できましたか?
- ウェビナーで利用した資料は見やすかったですか?
- 今回お話しした内容の他に聞きたかったことはありましたか?
続いて、ウェビナーで話者となる講師や登壇者のスキルアップを目的としてアンケートを実施する場合は以下の項目を用意します。
- 登壇者の声のボリュームや話すスピードは適切でしたか?
- 登壇者の立ち振る舞いで気になることはありましたか?
- 登壇者はわかりにくい用語を使っていませんでしたか?
ウェビナーを定期的に開催する場合は、セミナーの視聴者を増やすことを目的としたアンケートが有効です。
- セミナーに参加したきっかけを教えてください
- いま抱えている悩み・課題を教えてください
- このセミナーはどこで知りましたか?
アンケートの項目は少なすぎると情報が得られませんが、多すぎると回答率が下がってしまうため、項目の数の目安は3~5つです。
例えば、セミナーの内容改善が目的の項目を2つ、講師のスキルアップが目的の項目を1つ、セミナーの集客を増やす目的の項目を2つというように組み合わせて用意するといいでしょう。
セミナー後に商談につなげるためのアンケート項目
商談につなげるためのアンケートは、自社商品やサービス、キャンペーンに関する項目を用意します。
- 商品を購入したいと思いますか?
- サービスを始めて見たいと思いましたか?
- 試供品やサンプルをお求めですか?
- 商品・サービスについて詳しく知りたいですか?
商談につなげるためのアンケートの場合は、アポイントを取る際に必要になるため「氏名」、「メールアドレス」、「電話番号」の記入欄を必ず設置しましょう。
近年、テレワーク勤務が推奨されており、会社の電話番号ではなかなか連絡がつかない場合があります。
電話番号の欄は「携帯電話番号」と記載するか「日中連絡のつきやすい電話番号を記入してください。※携帯電話番号を推奨しています」と記載するといいでしょう。
アンケートの回収率を上げるコツ
アンケートの回収率を上げるコツは3つあります。
- アンケートの項目はできるだけ少なくする
- 記述式の回答はなし、もしくは1つまで
- プレゼントを用意する
アンケートの回収率を上げるためには、回答が面倒くさいと視聴者に思わせない必要があるのはこれまでにお伝えした通りです。
しかし項目を少なくして、記述式の回答がなくてもアンケートに答えるのが面倒だと思われてしまうことがあります。
そこで有効なのがプレゼントを用意することです。
プレゼントはクーポン券や割引券などがあればいいですが、取り扱う商品やサービスによっては用意できないこともあります。
もし渡せるものがなければ、セミナーで利用した資料をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
とくに自社が調査したデータなどが記載されている資料はオリジナリティ性があり非常に価値があるため喜ばれるでしょう。
売上と集客にお悩みの方は「TSUTA-MARKE」へ!
「TSUTA-MARKE」は、説明用特化のアニメーション動画「TSUTA-WORLD」が運営している広告マーケティング資料ポータルサイトです。
「TSUTA-MARKE」では売上や集客でお悩みの方が、問題を解決できる企業様の資料を掲載しています。
資料の閲覧・ダウンロードは無料です。
まずは、無料会員登録をして課題解決のヒントとなる資料をぜひご覧ください。
\まずは会員登録/
また、「TSUTA-MARKE」では資料を掲載していただける企業様を募集しています。
- 会員登録(無料)
- 資料掲載(無料)
- 初期費用(無料)
TSUTA-MARKEでは、御社の商材を求めているユーザーを自動的にマッチングする「AIマッチング機能」により、良質なリードを獲得できます。
会員登録・資料掲載は無料なので、ぜひご登録下さい。
\会員登録・資料掲載は無料/
\「動画を使って売上が11倍になる手法」を解説/