生活している中で、「Tカードはお持ちですか?」と聞かれた経験があるのではないでしょうか?
それもそのはず、現在 Tカードの提携企業数は約5,200社、
店舗数は146,000店舗(2022年6月末時点)と提携しているからです。
Tポイントは、Tカードを提示してお会計すると、購入金額に応じてTポイントが貯まり、貯まったポイントは対象店舗で「1ポイント=1円」として利用することができるサービスですが、年間の取引金額(Tカードが関与する売上)は、約8兆円(2021年度)ほどと言われています。
さて、消費者にとって利用すればするほどポイントが貯まるお得な「Tポイント」ですが、
企業に向けてTカードのデータを活用したマーケティングソリューションを提供している、CCCMKホールディングス株式会社(以下、CCCMKホールディングス)をご存じでしょうか?
本コラムでは、CCCMKホールディングスが提供する、Tカードのデータを活用したマーケティング手法についてご紹介します。
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Contents
「Tカードのデータ」とは?
Tカードは、さまざまなデータを1人1IDで管理しています。
具体的に、どんな規模の、どのようなデータを保有しているのか、ご紹介します。
【規模】日本人口の約半分!約7,000万人のデータベースを所有
現在、Tカードの会員数は約7,000万人!(2022年7月末時点)
また、Tカードの提携企業数は約5,200社、店舗数は約146,000店舗(2022年6月末時点)と大規模な購買データを保有しています。
【種類】購買データだけじゃない!豊富なデータ
規模の大きさに加え、豊富なデータを持っていることもTカードのデータの特徴の一つ。
具体的にどのようなデータを保有しているのかを紹介します。
・会員基本情報
性別、年齢、居住地 等
・生活属性データ
T会員に任意で回答頂いているアンケートの回答情報
既未婚・子どもありなし、居住形態等
・志向性データ
衣食住遊働などを中心に多数の項目で実購買履歴からスコアリング
・実購買データ
Tカード提携企業の購買データ(いつ、どこで、何を、いくらで、どのくらい購入したのか)
・Web行動データ
TカードとYahoo! JAPAN IDを連携させている方のインターネット上の行動を基にした推計データ
・TV視聴データ
特定のテレビ機器で収集できるテレビ番組の視聴データ
・外部連携データ
電話帳データやマンションデータ等、外部データと連携することで幅広いデータを保有
これらの豊富なデータを組み合わせて活用することで、多様なセグメント設計をすることが可能です!
大規模なデータをどのように活用しているのか?
CCCMKホールディングスでは、下記の4STEPでマーケティングソリューションを提供しています。
➊課題を発見する
約7,000万人のT会員のライフスタイルデータをもとに課題に対するソリューションを導き出します。
例:T会員の購買・行動傾向・テレビ視聴傾向から人となりを知りターゲットを把握
❷体験を届ける
T会員とのリアルな接点を用いて行動につなげる体験を提供します。
例:T会員のご自宅への郵送サンプリングや蔦屋書店でのイベント実施
❸行動を促す
目的に合わせたセグメント設計と広告メディアを選定しT会員の行動を促します。
例:メールやメディアでターゲットへ商品の情報をダイレクトに訴求
❹効果を測る
実施~検証まで一気通貫して効果を測ることが可能です。
例:約7,000万人のデータから、反応者と非反応者それぞれの属性や購買・行動傾向を把握
このように、CCCMKホールディングスではTカードのデータをもとに施策の企画、運用、効果検証を一気通貫で行います。
具体的に提供しているメニュー
マーケティング攻略の糸口が詰まっているCCCMKホールディングスのソリューションは、
日本でも指折りのマーケティング手法として企業に役立てられるはずです。
ここでは具体的にどういったメニューがあるのかをご紹介します。
DM
T-DM
紙のダイレクトメールを、直接ご自宅まで郵送
ラクスルT-DM
T会員向けDMを「手元で簡単に」ラクスルで注文
メール
Tポイントメール
ターゲットのデバイスへ商品やキャンペーン情報をEメールで配信
Q&Aメール
アンケートメールを配信し、興味・関心を高め、キャンペーンへ誘導
サンプリング
店頭サンプリング
セグメントされたターゲットが店頭へ来店した際にサンプリング
郵送サンプリング
セグメントされたターゲットに対して、郵送DMでサンプル品を同梱しサンプリング
流通購買サンプリング
Tポイント提携先の流通へ送客し、購買型サンプリングを実施
Tサンプル(WEBサンプリング)
商品の理解促進とトライアルの獲得、その後の購買検証を一度に実施
店頭プロモーション
蔦屋書店/T-SITE
全国にある蔦屋書店のスペースを活用したプロモーションが可能
SHIBUYA TSUTAYA
SHIBUYA TSUTAYA来店者・周辺通行人へのアプローチが可能
POSクーポン
セグメントしたターゲットに店頭でレシート型クーポンを発券
T会員メディア
Tカードクーポン
最適なT会員へID単位でセグメント配信が可能なアプリクーポン
Tくじ
効率的かつ大量の集客が可能なインスタントウィンプラットフォーム
Tモニター
T会員がモニターとなり、購入・利用を実施する高還元サービス
Tチャット
チャット型アンケートを通じて製品やサービスを自然に刷り込み、アクションへ誘導
Tスタンプ
商品のリピート購入を促進できる、スタンプキャンペーンを実施
最終的に、データをしっかり整理し、効率的に施策をぶつける
この考えが重要なのはマーケターであれば納得しないはずがありません。
マーケティング攻略の糸口が詰まっているTカードのデータは、消費者の実購買データになるため、特にToC向けとしては大きな効果を生み、日本でも指折りのマーケ手法として企業に役立てられるはずです。
各施策の詳細や値段に関しては次のページよりダウンロードすることができますので、
ぜひダウンロードしてみてください!