モーショングラフィックスという技法を使った多くの動画は、今や私たちの生活の中で身近になりました。モーショングラフィックスの歴史を知ることで、新たな活用方法のアイデアが浮かぶことがあります。
今回は、モーショングラフィックスの歴史と海外で有名なモーショングラフィックススタジオを紹介します。
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Contents
アメリカから始まった モーショングラフィックスの歴史
モーショングラフィックスの原型は、「絶対映画」と呼ばれている映画の中で使われた技法です。それは、1910年代のこと。第一次世界大戦期です。世界中の多くの芸術家に絶賛されグラフィックス技法は発展していきます。
モーショングラフィックスの歴史は遡ると100年ほどあります。ただ、今のようなアニメーションに近い形になったのは1960年です。
ここでは、1960年代でのアメリカ発祥とされている「モーショングラフィックス」について紹介していきます。
1960年代に初めて言葉として使われた
「モーショングラフィックス」という言葉が初めて使われたのは1690年のことです。
アメリカ人のアニメーターであったジョン・フイットニーが設立した会社の名前が「モーショングラフィックス」だったのです。ジョンは、パリで作曲や映画の勉強を経て、アメリカでは機械的なアニメーション技術を使用したテレビ番組やコマーシャル、今でいうタイトルバックを制作しています。
ジョンは、独自に「機械式アナログコンピューター」を開発し、今まで高コストで作られていたCMや映画のタイトルバックを低コストで作成できるようにしたのです。
80年代後半〜90年代半ばはプロの現場のみで使われた
モーショングラフィックスが一般的になるまでには、まだまだ時間が必要でした。
機械的アナログコンピューターも進化し、オーディオビジュアル構成プログラムが開発されます。ただ、高額なコストがかかるためにテレビ局などプロの現場のみで使われていました。
90年代半ばから広く普及していった
現在のようにモーショングラフィックスが一般的になったきっかけは、90年代半ばになってからです。
Photoshopが開発されると、今までより手軽でなおかつ低コストでモーショングラフィックスを制作することが可能になりました。多くのアーティストからモーショングラフィックスが注目されるようになり、その技術を学ぼうとする人も増加したのです。
「After Effectsでモーショングラフィックスを作成する」という教本から「モーショングラフィックス」は広がり定着していくことになります。
海外の有名モーショングラフィックススタジオ5選
海外ではかなり前からモーショングラフィックスが定着していることを、ご紹介したモーショングラフィックスの歴史から理解して頂けたかと思います。
ここからは、海外で有名なモーショングラフィックススタジオを5つ紹介していきます。下記の5つです。
- oddfellows
- Gunner
- Moth
- Buck
- Tendril
それぞれのスタジオの作品を見ていくと、モーショングラフィックスの素晴らしさも理解できるかと思います。参考にしてみて下さい。
1.oddfellows
oddfellowsは、アメリカのサンフランシスコとポートランドにあるスタジオです。
vimeoやwebサイトに載せていないモーショングラフィックスをインスタグラムに載せているため、参考にするもの良いでしょう。
言葉や音がなくともストーリーがわかるのが、モーショングラフィックスの良い所です。
2.Gunner
Gunnerはアメリカのデトロイトにあるスタジオで、Googleの作品を多く手掛けています。アナログ風なタッチは、温かみのある作品であるのが特徴です。
シンプルでありながら、複雑で計算された動きに目が釘付けになる作品です。
3.Moth
Mothは、ロンドンにあるスタジオです。作品の多くは、女性や子供が好むようなかわいいイメージです。
Mothに所属しているLuke Doyleでは、3Dモーショングラフィックスを制作しています。こちらも可愛いモチーフの作品が多くあるのが特徴です。
可愛らしいイメージです。海の生き物が違和感なくどんどん変化していきひとつのストーリーが生まれています。
4.Buck
Buckは、各地にスタジオを構えており、ニューヨーク・ロサンゼルス・オーストラリアのシドニーにスタジオがあります。
また、モーショングラフィックスの技法を多岐に利用していることも特徴です。AE・C4D・手書き風など、他のスタジオにはないほど幅広いツールを駆使して制作をしています。
セリフは一切ないのにもかかわらず、鉛筆が折れた時の怒りが伝わってきます。世界共通で理解できるのもモーショングラフィックスの特徴です。
5.Tendril
Tendrilは世界に2箇所スタジオがあります。カナダ のトロントとブラジルのサンパウロです。
下記の作品は、NIKEのスポットです。文字が動きを持ってさまざまなシーンを紹介しています。スピード感がありNIKEのイメージにマッチしているところが素晴らしいです。
まとめ
今回は、モーショングラフィックスの歴史と海外で有名なモーショングラフィックススタジオ5つを紹介しました。海外のスタジオだからこそのモーショングラフィックスの表現が面白いですね。
多くの作品はInstagramでも観る事が可能です。参考にしてみて下さい。
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