Microsoft Teamsの新機能「ウェビナー」について特徴を解説!

Microsoft Teamsにウェビナー機能が追加されたから気になる
これまでにあったライブイベントやWeb会議となにが違うんだろう……

Microsoft TeamsとはWindowsやインターネットブラウザのBingで有名なマイクロソフト(Microsoft)のビジネスチャットツールです。

ビジネスチャットツールといえば、Slackやチャットワークなどが有名ですが、2017年にTeamsがリリースされてから2年間で利用する企業が50万社を超えるほどの急成長を見せています。

また、Teamsはただのチャットツールではなくオンラインミーティングウェビナーツールの機能があります。

この記事では、Microsoft Teamsのウェビナーに向いているツールとの比較やウェビナー開催までの手順を解説しています。

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Microsoft Teamsを使ったウェビナーの特徴やメリット

Teamsの「ウェビナー」機能は、2021年5月に新しく追加された新しい機能です。

これまでTeamsを使いウェビナーを開催するときは、Web会議ライブイベントの2つのツールから選んでいましたが、ウェビナー機能が追加されたことで3つから選択できるようになりました。

Teams新しい機能のウェビナーについて特徴やメリットを解説します。

最大参加人数が10,000人

ウェビナーでは、参加者を最大1,000名まで集めてセミナーを配信できまが、ブロードキャストモードを利用すると、最大で10,000人の集客が可能です。

参加する人数によって有料オプションなどを購入する必要がないため、参加者がどれくらいになるのか検討する必要がありません

Officeツールと互換性がありモバイルアプリもある

Teamsは、マイクロソフトのツールということもあり、Officeツールと相性がいいです。

資料を共有したり、「Microsoft Forms」を利用し投票フォームを設けることができます。投票結果はExcelに出力が可能で、結果を一括管理できるようになります。

また、モバイルアプリもあるためパソコンを使えない場所でも、アクセスが可能です

参加者の登録フォームを簡単に作成できる

Microsoft Teamsのウェビナーには、お申込みページ作成機能がついています。

そのため、ウェビナーを開催する前に、事前にお申込みページを作ったり、セミナーを案内するメールを作成したりといった手間がありません。

ウェビナー開催にあたって準備することは多くありますが、簡略化できるのは大きなメリットになります

Teamsのウェビナーを利用できるプラン

ウェビナーを利用するには、マイクロソフトアカウントがTeamsとOfficeを利用できるプランに加入していなければいけません。

また、ウェビナーの開催日を設定する際にMicrosoft Listsの機能が利用されるので、「SharePoint Online」のライセンスが含まれるプランである必要があります。

プラン名 月額料金(年間プラン)
Microsoft 365 Business Standard 1ユーザー1,360円
Microsoft 365 Business Premium 1ユーザー2,180円
Office 365 E3 1ユーザー2,170円
Office 365 E5 1ユーザー3,810円

これらのプランはウェビナーだけではなく、Microsoftのツールが利用できるため、かなりお得と言えるでしょう。

また、月額料金がウェビナーツールのなかでもトップクラスに安いです。

ミーティングツールが有名なZoomのウェビナーツールは月額の利用料金の総額が、12,700円(出席人数500人の場合)となっています。

ウェビナーの開催費用をできるだけ安くしたいという方は、Teamsのウェビナーツールがおすすめです。

「ウェビナー」と「ライブイベント」、「Web会議」の違いを解説

Teamsにはウェビナーと似た機能のライブイベントとWeb会議があります。

ライブイベントとWeb会議のそれぞれの特徴やウェビナーに向かない特徴について解説します。

ライブイベント

ライブイベントはテレビの生放送をイメージするとわかりやすいです。

主催者が撮影している動画をほぼ同じタイミングで、視聴者が受信し映像を再生します。

配信時間は最大4時間、出席人数が最大10,000人と大規模なウェビナーの開催が可能です

ライブイベントのデメリット

ライブイベントのデメリットは、2つあります。

1つはもし失敗してしまった場合、そのまま配信されてしまうことです。

とくにセミナーが初めての方や慣れていない方が登壇する場合は、事前にリハーサルなどの準備をしっかりとしておきましょう。

2つ目は配信中に巻き戻しや一時停止ができないことです。

ウェビナーを視聴していて「いまのどういうことだろう?」と思った視聴者は、一度動画を止めたり巻き戻したりして確認したくなりますが、ライブイベントではそれができません。

ただし、録画しながら配信できるという特徴があるため、セミナー終了後に見返してもらうといったことで対処できます。

Web会議

Web会議とはオンライン上でミーティングができる機能です。

登壇者と視聴者がお互いに顔を見合わせながらウェビナーを進めることができます。

視聴者のリアクションやコメントなどによってセミナーの内容を変えることも可能で、密接なコミュニケーションを取りたい方におすすめです。

Web会議のデメリット

Web会議はあくまでもミーティングツールのため、セミナーのように登壇者が講演する形式にはあまり向いていません。

視聴者の質問が多くてテンポが悪くなってしまったり、特定の人物とばかり会話をしてしまうとほかの視聴者が疎外感を感じてしまう場合があります。

双方向のコミュニケーションが取れるのはメリットではありますが、自社の技術や商品を紹介したい場合には一方通行のコミュニケーションの方が向いているかもしれません。

ウェビナーの開催手順

Teamsでウェビナーを開催するまでの手順を解説します。

ウェビナーの開催手順
  1. Teamsを立ち上げて「カレンダー」または「予定表」を選択
  2. 「新しい会議」をクリック
  3. 「会議の名前」「参加者」「日時」などを記入し、「送信」をクリック
    ※「参加者」は視聴者ではなく、登壇者や司会者などの名前
  4. カレンダーから会議を「編集」で開く
  5. 「登録フォームをカスタマイズ」をクリック
  6. 「編集」をクリックし、ヘッダー画像の挿入やイベントの詳細を記入
  7. 「保存」をクリック
  8. ゲストモードのブラウザで登録フォームのURLを開き確認する

 

また、「会議のオプションを設定」でパネリストのマイクやカメラの設定ができます。

パネリストが登壇する場合は、忘れずに設定しておきましょう。

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