2020年から世界的に大流行した新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) により、テレワーク、オンライン授業、オンライン面接などこれまで対面で行われてきたことがインターネット上で行われるようになりました。
オンライン化が進む社会で注目されたのがZoomです。
Zoomは「Zoomビデオコミュニケーションズ」というアメリカに本社を置く会社のサービスで、ビデオチャットやオンライン会議などのコミュニケーションソフトウェアを提供しています。
この記事では、Zoomビデオコミュニケーションズが提供するサービスのなかからZoomビデオウェビナーというウェビナー向けのツールについて解説します。
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Contents
Zoomビデオウェビナーとはオンライン上でセミナーができるツール
はじめにウェビナーについて解説します。
ウェビナーとはウェブとセミナーを組み合わせた言葉です。つまり、ウェビナーとはオンライン上でセミナーを開催することになります。
ウェビナーが開催できるツールはほかにもありますが、Zoomのビデオウェビナーにはどのような特徴があるのか詳しく解説します。
パソコン・タブレット・スマートフォンがあれば開催できる
Zoomビデオウェビナーは、カメラとマイクが内蔵されているパソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末があればセミナーを開催できます。
特別な配信機器などを必要としないので、ウェビナーが開催できるプランを契約するだけです。
ただし、パソコンやタブレットに内蔵されているカメラやマイクは性能が低い場合があります。
画質や音質が悪いと視聴者が離脱してしまう可能性があるため、良質な映像と音声を視聴者に届けたい場合は外付けのカメラとマイクを用意するといいでしょう。
Q&A機能で視聴者とコミュニケーションがとれる
ウェビナーはオンライン上で開催されるため、登壇者と視聴者の間に距離があります。
視聴者は登壇者の話を淡々と聞くだけと思う方もいるかもしれませんが、Zoomビデオウェビナーには、視聴者が登壇者に質問できるQ&A機能があります。
ウェビナーは登壇者から視聴者に対する一方向のイベントと思われるかもしれませんが、Q&A機能を活用することで双方向のイベントになります。
アンケート投票機能がある
ウェビナー開催中にアンケートを実施することができます。
結果をリアルタイムで見られるため視聴者と共有したり、セミナーの内容を変更したりすることが可能です。
アンケートの結果をもとに視聴者と双方向のコミュニケーションが取れるようになります。
YouTube Liveでも配信できる
Zoomビデオウェビナーは設定すると「YouTube Live」でもライブ配信ができます。
YouTube Liveはライブ配信が放送されるだけではなく、自動的に配信を録画されるため配信直後から映像を確認できます。
また、ウェビナー開催中に映像や音声を確認するときに、スマートフォンや予備パソコンを使ってYouTube Liveの映像からチェックすることもできます。
オンデマンド配信ができる
Zoomビデオウェビナーはウェビナーをライブ配信するツールですが、セミナーを録画することもできます。
都合が合わず視聴できなかった方に対して、後日視聴してもらうことも可能です。
氏名やメールアドレスなどの情報を入力するとかんたんに視聴できるため、多くの人にウェビナーを視聴してほしい方には嬉しい機能となります。
最大10,000人が視聴できる
Zoomビデオウェビナーは、ライセンス(契約プラン)によって視聴できる人数が変わります。
定員500人からウェビナーを開催することが可能で、最大で10,000人視聴できます。
ライセンスによって視聴可能人数が変わりますが、展示会やホールで開催されてきた対面型のセミナーよりも定員が大まかになるため人数について細かく考える必要はありません。
Zoomビデオウェビナーは無料で使える?
Zoomビデオウェビナーは有料のツールです。
Zoomビデオウェビナーは有料の「ミーティングライセンス」と「視聴者プラン」の加入が必要になります。
プラン名 | 月額料金 | 年間プラン |
プロ | 2,000円 | 20,100円 |
ビジネス | 2,700円 | 26,900円 |
教育 | ※年間プランのみ | 242,000円 |
出席者数 | 月額料金 |
500人 | 10,700円 |
1,000人 | 45,700円 |
3,000人 | 133,100円 |
5,000人 | 334,700円 |
10,000人 | 872,300円 |
※料金プランは2021年7月のものです。詳しい料金はZoom公式サイトをご確認ください
Zoomビデオウェビナーと似ているZoomミーティングは無料ですが、Zoomビデオウェビナーは有料になります。
ただし、対面型のセミナーでは会議室や展示会場のレンタル利用料金がかかるため、この費用と比較すると金額はかなり安くなるでしょう。
ZoomミーティングとZoomビデオウェビナーの違いを比較
ZoomミーティングとZoomビデオウェビナーは、機能が似ています。
それぞれの違いを比較します。
Zoomミーティング | Zoomビデオウェビナー | |
最大参加人数 | 1,000人 | 10,000人 |
ビデオ共有 | 参加者全員 | ホストとパネリスト |
音声共有 | 参加者全員 | ホストとパネリスト |
視聴のみの参加 | × | ○ |
Q&A機能 | × | ○ |
ブレイクアウトルーム | × | ○ |
※パネリストとは、主催者側の参加者
じつはZoomミーティングでもウェビナーのようなことができます。
映像や画面の共有が可能なため、参加者全員の顔を表示できるため双方向のコミュニケーションがとれます。
ただし、Zoomミーティングはあくまでもオンラインミーティングツールです。
Q&A機能や主催者側のみの共有システムはZoomビデオウェビナーの機能であり、ウェビナーを開催したいという方はやはりZoomビデオウェビナーがおすすめです。
Zoomビデオウェビナーを活用する例
Zoomビデオウェビナーは双方向のコミュニケーションが可能です。
そのため、社外向けのイベントと相性が良いです。
- オンライン展示会
- 採用説明会
また、Zoomビデオウェビナーはライブ配信やオンデマンド配信が可能です。
たくさんの参加者を集客したいという方はYouTubeなどの外部ツールと連携するといいでしょう。
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