【PR・広報担当者必見】ブランディングとPRの違いは?

企業が広報活動を行うとき『ブランディング』や『PR』という言葉をよく使いますが、実はこの2種類の言葉、意味も役割も違います。

果たしてみなさま『ブランディング』と『PR』の意味と役割の違いを正確に理解できていますか?

違いを正しく理解すると、広報活動がより行いやすくなります。
そこで本記事では、企業の広報担当者に向けて、

  • ブランディングとPR、それぞれの定義
  • ブランディングとPRの違い

を紹介していきます。

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『ブランディング』と『PR』の定義

『ブランディング』と『PR』の定義 の画像

『ブランディング』と『PR』、2つの違いを具体的に語る前に、まずそれぞれの言葉の定義を知っておきましょう。
定義を知れば、違いもより明確に見えてきます。

ブランディング・PR、それぞれの定義とは?

『ブランディング』の定義

『ブランディング』とは、消費者に企業やブランドに対して特定のイメージを抱かせ、またその抱かれたイメージを強化する、いわば共感してもらうための活動です。

消費者に対してさまざまな手段を使い、例えば「このブランドは大人っぽい」「この企業は新しい技術を取り入れていて先進的だ」などと自社に対して抱いてもらいたいイメージを強め、消費者のなかでその価値を高めてもらうことを『ブランディング』といいます。

PRの定義

『PR(Public Relations)』とは、企業や商品の情報を消費者に訴えかけていく活動全般のことをいいます。

自社や自社商品の魅力を訴えかけて存在を認知させ、消費者と企業を結びつかせて売上につなげるための広告・宣伝活動を行います。
決して自社だけの利益を得るのではなく、PRは売る側にも・買う側にも利益を出すことに重きを置いていて、Relationという言葉が含まれているように、「関係づくり」を重します。


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『ブランディング』と『PR』の違い5つ

『ブランディング』と『PR』の違い5つ の画像

『ブランディング』と『PR』の定義を解説しました。

では、この2つの活動は具体的にどう違うのでしょうか?
ここからは、ブランディング・PRの代表的な違いを5点、紹介していきます。

ゴール設定

『ブランディング』と『PR』の違いのまず大きな1点は、どこにゴールを置いているか?という点です。

ブランディングは、「既存顧客に自社への価値を高めてもらうこと・共感をさせること」に重きを置いています。
一方、PRは、新しく消費者との関係を「作っていく」ことに重きを置いています。

情報発信のやり方

ブランディングとPRでは、情報発信のやり方も異なります。

ブランディングは、消費者が主体になります。
ブランディングの主体となる消費者とは、ブランドや企業に共感してくれた、ファンになってくれた消費者たちで、彼らが自社のイメージを大衆に発信してくれます。
そのためブランディングは、長い時間をかけて一定のイメージを持ってもらうように仕掛けていきます。

PRは、企業が主体です。
企業が自社や商品の魅力をアピールしていき認知度拡大を図ったり、好きになってもらうための施策を積極的に発信します。
初回割引サービスだったり、自社アーティストのライブを開いたり、特典を付けたりなどして、企業が主体的に消費者に「良さ」を訴えかけていきます。

情報発信の効果

ブランディングでもPRでも情報発信を行いますが、そこから得られる効果は異なります。

ブランディングでは、情報発信によって消費者や顧客からの共感度が上がったり、逆にマイナスイメージを持たれてしまうことがあります。

PRでは、情報の受け手である消費者などからいろんな口コミを得られるので、良い反応から悪い反応までさまざまな評価を得ることができます。

ブランディングは一貫したイメージを消費者に抱かせれば成功ですが、PRは、時には口コミなどから消費者の意見を受け入れて企業側が自社のイメージを変容したりもします。

ターゲット

ブランディングとPRでは、ターゲットとする人々も違います。

ブランディングは、主に消費者がメインのターゲットです。
企業や商品・ブランドに対して共感してくれる消費者を増やすなど、潜在顧客が対象となってきます。

PRのターゲットは、消費者だけではありません。
PR対象は幅広く、ときに社員であったり、求職者であったり、メディアであったりと、さまざまな人々をターゲットにして情報を発信します。

ブランディングは一方向的な活動ですが、PRは全方向的な活動です。

ブランディングは認知度拡大が主目的ではない

PRは積極的に企業が発信していく情報なので、「認知度拡大」を大きな目的としていますが、ブランディングは認知度拡大が主目的ではありません。

もちろん目的の1つとして認知度拡大は含まれていますが、ブランディングの主目的はあくまで「共感を抱かせること」「既存顧客との関係強化」です。

PRは「関係性作り」なので新規顧客獲得に焦点を当てますが、ブランディングは新規顧客開拓には重きを置きません。


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『ブランディング』と『PR』は同時にやるべき

『ブランディング』と『PR』の違いについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ブランディングとPRは、どちらか一方をやれば良いというわけではありません。
両方を同時に行って関係性を作り、共感してもらい、売上を上げていくのです。

ブランディングとPRを掛け合わせて、より実のあるマーケティングを行いましょう。

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